新宿-20240309

地下鉄からの脱出2023参加のため東京までではって来ております。
前乗りして友達と一謎とこうぜ、という流れで新宿のミステリーサーカスで呪術廻戦脱出に。

何年かぶりの脱出ゲーム。あんなにハマって真剣に遊んでたコンテンツなのに、ちょっと飲みに行くか〜、ぐらいの軽いテンションで参加。
案の定特に活躍することもなく、脱出失敗の憂き目に。声優さん、しっかり手抜かないで演技してるなーとか、エンドクレジットの意外な長さに関わっている人の多いなーと思ったり、司会役のお兄さんは専属なのかなーそれにしては演技力が破茶滅茶に限界突破で上手くてもしかして臨時で劇団の人雇ったのかなーとか、本筋とは別のところで感心したり面白がるなどした。

反省会は近場の安居酒屋へ。
ハイボール一杯150円。インフレもなんのそのですな。怖くて頼まなかったけど。
お互いの近況などをひとくさり語って盛り上がるなどしている……と最中に突然真剣な表情で私を指差す向う正面の彼。
「はっしー、、そこ、、、」
え、何何、醤油か何かこぼした？まいったな白のカーディガンなのにー。だらしないってまた怒られるかなー。キョロキョロと服をつまんで詮索すると、肩のあたりに灰色の動く物体。

「クモだあああ嗚呼アアアアァァァ〜〜〜〜〜〜〜！！蜘蛛クモクモク#@%:/℃№℉÷」

ぴゃーーーっ！と叫びたいのをこらえて、冷静に立ち上がり通路にソレを払い落とす私。
マヂかよここ店内やぞ大都会新宿やぞ丸森のキャンプやないねんぞどーなっとんねん。心臓ドキバクしながら着席する私と大爆笑する彼。
二十年近い付き合いだけど、ここまで腹抱えて笑うの初めて見たわ。「笑いすぎて顎痛い…」いや知らんわそんなん。つられてこっちも爆笑しちゃったけど。旅の思い出ネタ一個ゲットして良かったけど。

そのあと河岸を変えて軽く一杯。早めの解散。
明日はメインの地下謎脱出。みんな変わりないかね。楽しみ楽しみ。日付変わるぐらいでサクッと就寝。まる。