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タイ旅行-20230906-10

社員旅行で4泊5日バンコクの旅に行って来ました。
結論から言うと大変楽しかったです。
以下、楽しいポイントを箇条書きで。
・食い物がうまい。
・殺伐としてない。意外と良好な治安。
・気を使うメンツが居なかったので常にのほほんとしていられた。
・想定外が多かったけど、良い結果に転がることが多かった。
・なるほど、俺ってポンコツだな、と気付けたこと。
・ショッピングで初めて値段交渉して成功(?)したこと。

そんな感じですかね。
沢山エピソードはあるんですけど、掻い摘んで残しておきます。

そぼろ炒め。正式名称忘れた。

ご飯がね、美味しいんですよ。音に聞こえてはいたんですけど。
どこで食ってもハズレなしでした。観光客向けのショッピングモールでも適当に入った飯屋でもしっかり美味しくて本当に良かったです。
3日目にタクシーの運ちゃんに教えてもらった食堂が一番美味しかったかな。
手作り感というか、コスト重視の既製品っぽさが無いというか、日本の観光地ではありがちな客を舐めた飯が無くて大変に好ましかったです。
もし次に行くことが有ったら、しっかり下調べしてミシュランで星取ってるような店に行きたいな、と思いました。

初トゥクトゥク。

毎晩のように夜の街に繰り出してたんですが、危ない目にあったり、不安な気配を感じることは全くなかったです。
まあ知らないだけで本当に危険な場所はあるんでしょうけど。
今回たまたま運が良かっただけの可能性はありますが、新宿とかの方がよっぽど物騒なとこだよなーと思わされました。
流しのトゥクトゥク(三輪タクシー)が恐らくサービス精神からか、信号無視しまくりでホテルまで送り届けてくれた時は東南アジアみを感じましたけど。

インスタ向けの写真撮ろうとあがいてみた。

上司1、後輩3というメンツでの旅でしたので、だいぶ気楽でした。上司もシャレの通じる(と思い込まされるだけの余裕がある)タイプだったので、なーんにも気を使わず過ごすことができました。
まー自分が気を使わないってことは、周りは気を使ってたってことが往々にしてあるのでね。そこは勘違いしないで行きたい。きっと気を使わせてしまったんだろうな、という前提で。
後輩に向かって「気使わなくていいよ~」などと抜かすのはむしろ害悪であることはさすがに認識しているので、気を使わせてしまうことに対して何を返せるのか、を意識していかねばならんよな~、と気付けたのは良かったです。

何かよく分からんがファイヤー、の写真。

事前に予約してたのは二日目のツアー、三日目夜のニューハーフショー、四日目のルーフトップバー、ぐらいのもので、それ以外はショッピングや寺巡りなどを気の向くまま行こう、というゆるいスケジュール。
なのでタクシーの運ちゃんに提案されるままに寺巡り止めてアユタヤ遺跡まで遠征したり、ゴーゴーバー行こうとしたけど雰囲気やばそうだったから適当な普通のバーに飛び込んだりで、予定変更が頻繁に合ったんけど、引きが良いのか、そのどれも楽しめちゃった訳で。旅ってこうでなくちゃね、というのを心ゆくまま堪能した次第でした。

ルーフトップバーからのバンコク

旅を通して自分自身のポンコツぶりはある意味面白かったです。空港の搭乗ゲートから始まり、外貨の両替やタクシーの運賃交渉、ホテルのチェクインやら飯をどこにするかまで、ぜーーんぶおまかせ。常に一歩引いて面倒事は関わらないスタンス。たぶん一行で一番英語喋れたはずなのに。
要はビビリ散らかしてたんですなー。いろいろ。ほんと前に出れない。
そうか、俺樣ちゃんてばこんなにも使えない奴になってたんだなー、と思ったら凹むより先にやる気が出てきましたわ。これはちょっと挽回せねばいかんね。知識をつける事と行動力をつける事。マジで普段の生活から見直すこと始めよう、と決意。

観光客丸だし衣装

俺だってやれるんじゃい、という事を示すべく、一人で洋服屋さんへ突撃。色やらサイズやら比べた後、価格交渉開始。最初850バーツだったものを大根役者よろしく「too expensive!」だの「NoNo,I can't」とかやって最終500バーツに着地。うむ、やればできる!

…まあ定価は300バーツとかなんだろうけどね。定価で買うのが当たり前の世界で暮らしてきた身としては正直煩わしい手続きに思えたけど、やってみるとゲーム感覚で結構面白いもんです。

老舗のニューハーフショー開園待ち

そんな訳で正しく旅をしてきた5日間でした。楽しくてためになって経験値を増やして成長するなんてほんと最高。
ただ円安もあって、思い切ってお金使えなかったのは残念。
次はもっとジャパンマネーでブイブイ言わせながら豪遊旅をしたい!と強く思ったのでした。頑張るぞ!

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