カタールW杯雑感

カタールワールドカップが開幕して一週間。ABEMAとDAZNで観戦しているが、ここ数回のワールドカップより集中してみている。02年の日韓ワールドカップ以来かな。ドイツ大会は仕事が忙しくてなかなか時間をさけず、南ア、ブラジルは時間帯的にリアルタイム観戦が難しく、ロシアは何となく日本戦以外はほとんど観てない。決勝すら観てなかったと思う。
今大会は時間帯的に19時、22時キックオフの試合はリアルタイムで、深夜の試合は翌朝ハイライトで見るというリズムが自分の生活リズムにあっているというのもある。ただレベル的に画面に吸い寄せられるというわけではない。まだグループリーグだし、近年のクラブチームと代表チームのレベルの開きは顕著である。
ABEMAをつけていれば、ずっと観られるというのも大きいかも。そしてお笑い芸人が出ていてもそんなにワチャワチャしてない。さらに本田圭佑や遠藤保仁など近年のワールドカップ戦士の解説も新鮮だ。槙野智章の解説があんなに聞き入りやすいとは思わなかった。明るさと頭脳明晰さを感じてわかりやすい。早く引退して解説業してと思う。駒野はいまいちだな。指導者目線で話したいと言ってるが、トーンが暗い。南アのPK外しをまだ引きずってるのかもしれない。