見出し画像

システム手帳リフィルの話

自分が過去に使ったり、使っているリフィルたちについて好きに書いています。

使ってる筆記具の話

基本的に万年筆インクを使って予定やら何やら書くので、万年筆インクとの相性も見て楽しんでいます。

手持ちの万年筆インクの中で、カキモリさんで作った赤茶の万年筆インクは鮮やかさが抜けてすさまじくあんこっぽくなることが多いです。
たまたまこのインクが調合した結果そんな感じなのかな?と思いますが。
グラフィーロやトモエリバー、ツバメノート等では発色が鮮やかなボルドーになります。
ただ紙によってはあんこ。すさまじくあんこ。ペルパネプのZARAZARAとかではあんこ。
遊色とかレッドフラッシュでなしに、こういう色の変わり方があるんだなあと思っていつも面白いなと思っています。
やたら和菓子が食べたくなるのが危険ですが。

既製品の話

スケジュール

まずは手帳といったらこれですよね。(人によります)
4月からはこれを使っています。

小さな手帳にもそれなりに書けるサイズ、かつ手帳に挟んだままでも書き込めちゃうマンスリーって…貴重で!
はんこを押すなどをしたりしなかったりしてもよいような絶妙な空きスペースも機能性とかわいさと両方持ててしまい、すてきだなあと気に入っています。
ただ使ってるとうっかりぴろんと伸ばして一枚にできることを忘れて、折られたままで見てしまうことがままあります。単に自分の慣れの問題ですが。
あと一月分でもかさばるのでプロッターに挟む場合は全部入れるのは大変かも?

手に入りやすさではMemomaの方が店頭で買えてこちらもまたいいなと思います。
ただ月によっては月末の日付が半分に圧縮されちゃうのが人を選ぶかもです。

ちなみにどちらもあんこインクはあんこになります。

フリーページ

横罫線が好きです。
方眼だとあまり文字がぴしっと揃った感じに書けず…。

最初に買ったナローサイズでかなりお世話になりました。
紙の強さと薄さとどの万年筆インクでもスキップせずにのってくれるすごさよ。
5mm罫があるのもうれしい。
ほぼどの万年筆インクもにじむことなくのってくれるのですが、あんこはやはりあんこです。

多分一番店頭で入手しやすいのがこれ。あんこも鮮やかに。
M6にしてから一番お世話になってるかもしれません。
耐久力もそれなりにあって安心感。

最近はこちらにもお世話になっています。
あんこインクはあんこになりませんが、逆に染料系のインクがなぜか非常にスキップします。スキップというか通行止め状態のこともあります。
万年筆の状態とか相性もあるのかなと思いますが。
しゃばしゃばした印象の四季織やゆらめくインクが書けなくなっておや?になったので、様子見しつつ家事メモ等ゆっくりした時間の時に使っています。
なんでしょうね、インクを結構吸うんですかね…?
ただ、5mm罫の仕事用ページにぎちぎちに色々書き込んだものとは別に6mm罫でゆったりかわいい表紙もついたツバメノートのリフィルを休みの日に使うのはだいぶ癒しです。
なんだかんだもうなくなりかけなので補充しておきたい。

薄い!!発色よし!で5mm罫ある!で仕事中の癒しです。
ToDoやらぎちぎちにメモしていても万年インクのきれいな色で一面埋まるので楽しいです。
ちぎれるのが怖いけど定期的に仕事用のデイリーページは入れ替えるので、かさばらずに持ち歩けるしぺよぺよの紙の感触を楽しめてよいです。

大体使っているのはこの辺です。近くの文具屋で買えることが多く大変ありがたい…
他にもいいかげんリフィルとか、アシュフォードさんの横罫とかも使ってみたいなーと思っています。
アシュフォードさんの紙も万年筆インクと相性が大変によい印象です。

工作してはさむやつ

日常的に使用するリフィルは、上記の既製品がとてもすてきなのと便利ですがそれ以外もはさんで楽しんでいます。

自分で紙をカットしたやつ

裁断機などを使って、あまり使えていないノートを解体してシステム手帳に使うことがあります。
あまりにも使ってないノートなことが多いのでなかなか積もりますが黙々と切って、穴を開けて…をするのが楽しいです。
ダイソーで300円の裁断機(ペーパーカッター?)を買って、各リフィルのサイズに印をつけてあります。
あと一つ穴パンチ。もしくは各リフィルサイズに合わせた6穴パンチで穴を開けてはさみます。

シンプルな一つ穴でいくか、

持ち歩けるリフィルのものにするか、

(今売り切れだけど)握りやすくていい感じのパンチにするか…

初めて買う場合は、個人的には二つ目の持ち歩きできるものがおすすめです。
システムリフィルのコーナーで買えるし、持ち歩きできるのとお値段の手頃さで持っていて損はないと思います。
3つ目のやつは一度にパンチできる枚数変わらないのとお値段的に相当はまってから買うのがよいと思います。
ただ一つ穴パンチはクリアファイルに穴あける時とかかためのものに穴を開けるときによいと思います。3つ目のアシュフォードさんのは、そこそこの量の紙の穴を開けるときにいいと思います。

いただきものの包装紙とかをはさむとその時のうれしい気持ちを思い出せるしかわいくてうれしくなるので、それをすることもしばしばあります。

このように

紙袋は強いので仕切りにもちょうどよくてすてきですよね。

ブックマークやつ

100均に、ラミネーター不要のラミネートフィルムがあるのでそれを使って穴を開けて作れます。

これはブックマークではなくファイルケースですが、こんな感じで穴に切れ込みを入れておくとかなり使いやすいです。
友達とか、お子さんのちょっとした落書きとかを切り取ってブックマークにすると手帳を開いたときにふふっとできるし便利だしで、おすすめです。

自作リフィルやらないんですか

単純に、自分の中で凝ったフォーマットを思いつかないのと既製品が便利すぎるのでそちらをありがたく使っています。もしくはノート解体したやつ。
紙も万年筆インクと相性いいやつにしたいとか、カットすると絶対端切れができてしまうのが気になるとか(普通のノート解体したやつもまあ出るには出ますが)作るまでにもハードルが高いですしね。
かわいいフォーマット作れる人、本当にすごい。

最近はミニ6サイズを使っているので、いろんなリフィルが使えて楽しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?