刈り上げたい女子の背中を押したい
お〜い
髪を刈り上げたい女子の背中を押した〜〜〜〜〜い！！！
定番のツーブロック
インナーを刈り上げてポニーテールにしたときにだけ見えちゃうようなギャップ満載ヘア
こ〜んなおしゃヘア(※おしゃれなヘアスタイルのこと)
になりたいそこの女子〜〜〜！！！
やろう
いますぐやろう
Summerだから
たとえWinterにこの記事を読んでいたとしても
季節はめぐりSummerになるから
やろう
やろうや！！
「そこまで言うならお前は刈り上がっとるんけ？」
と思ったそこのあなた！
そこで見ていろ
本当に炎天下だったんです
このように、絶賛刈り上がり中です。
私のオシャスカ(※おしゃれなスカーフのこと)
を見てもらいたいのでもとに戻しますね。
ということで申し遅れましたが、歴１年現役刈り上げ女子のワタクシ「かにもつ」が刈り上げに至った経緯と実体験を踏まえながら
刈り上げの極意を伝授することによって迷える女子達の背中を押したいという話です。
ではよろしくお願いいたします。
【私が刈り上げた理由】
まずは、一体全体どうして私は刈り上げ女子の道を歩もうと思ったのか。その理由をお教えして皆さまの心に寄り添いたいと思います。
髪型でアイデンティティを確立したいから
私はアニメ遊戯王シリーズが大好きで
特に遊戯王5D'sというシリーズはDVDボックス全巻集めるくらい好きなのですが
遊戯王シリーズの主人公の髪型ってアイデンティティの塊ですよね。
もうシルエットで誰かわかりますよね。
そんな彼らに憧れて、私も髪型でアイデンティティを確立しようと強く思いました。
全く深い理由では無いですね。
そんなノリでいけるということです。
よし、どんどんアドバイスを送って背中を押したい！
押したいんや！！
「髪なんてすぐ伸びるし、多少どうなってもええねん！！はよ刈り上げてや！！！！」という漢気あふれるあなた〜〜🫵
少しスクロールすれば出てくる【わたしの刈り上げヒストリー】から読んでください。
【真っ先にやるべきこと】
刈り上げたいけど、挑戦するには不安がいっぱいですよね。
わかります。
刈り上げるための準備をお教えしましょう。
①美容室選び
言われんでもわかるかもしれないですが、美容室選びはめちゃくちゃ重要です。
せっかく勇気を出して刈り上げても、納得いかない仕上がりだったら悲しくなってしまいますよね。
美容師さんにもそれぞれ得意とするスタイルがあったりします。力の限りリサーチしましょう。
私は美容室を変えました。
通っていた美容室の担当さんに「刈り上げたいんですわい！！」と言ったら、反対されたからです。
刈り上げてくれないのなら、力づくで刈り上げるまでよ。
すべての選択、そして決定権を持ち責任を持つこと。
これが大人になるということ。
行きつけの美容室を変えることもそれに値するのである。
未来へ続くこの道を
Going my way!! 切り開いていけ〜！！
ということで
美容室選びにはインスタを活用しました。
#ツーブロック女子 #刈り上げ女子 #住んでいる県 #住んでいる地名
などで調べるといい感じの美容室がヒットしたりします。
②カットモデルの画像探し
いい感じの美容室を見つけても、安心してはいけません。
一番重要なのは、なりたいスタイルを伝えることです。
しっかりと理想のスタイルを伝えて具現化してもらわねば、刈り上げ成功のロードは開かれません。
このインターネットの時代、カットモデルの画像はわんさか出てくるはずです。
なりたいヘアスタイルのカットモデルの画像を保存しておきましょう。
重要なのは以上の2点だけです。
あとは美容室予約して行くだけ！！
【美容室に行ったら押さえるべきポイント】
とにかく入念に相談して！！！！
これに尽きます。
美容師さんと話すの苦手だな〜という方も多いと思いますが、ここは頑張りましょう。
カットモデルの画像をもとにして、サイドや後頭部のイメージを入念に相談しましょう。
美容師さんも髪質とかに応じていろんな提案をしてくれるはずです。
ここまでやって理想の刈り上げヘアにならなかったらごめんね！！！
当方は一切の責任を負いませんから！なぜならあくまで背中を押しただけだからです！！！
文句は美容師さんに言ってね！！！！
とは言っても美容師さんも人間だからさ
寛大な心を持って接してあげてくださいよ
髪の毛って結構伸びるの早いしさ
気にすんなよ・・・な！！
え？「理想の刈り上げヘアを目指すのって結構めんどくさいんじゃないの」って？
あなた・・・『覚悟してきてる人』・・・・ですよね
髪を刈り上げられるってことは
逆に理想の刈り上げヘアを目指すための準備によって時間さえも
「刈り上げられる」かもしれないという危険を常に
「覚悟してきてる人」ってわけですよね・・・
内なるジョルノ・ジョバァーナが出たところで次にいきましょう。
あ、読み飛ばしてた漢気溢れる方たち〜〜〜
そろそろ戻ってきて〜〜
【わたしの刈り上げヒストリー】
「お前の刈り上げヒストリーなんかどうでもええねん！！はよ刈り上げてや！！」
という声が聞こえてきましたが、大人しく聞いてください。
ここ重要です。
なぜなら『美容師さん 刈り上げエスカレートしがち』だからです
美容師さんって黙っていると、人の髪型で遊びだします。※個人の勝手な見解です
ファーストチャレンジで満足いくスタイルになったとしても、セカンドチャレンジで「前回と同じように」という曖昧な指示をすると
「前回より刈り上がってるやんけ！！！」「出家させるつもりか！！！！」という嘆きの声が県境まで響き渡ることになります。
だから毎回ちゃんとボーダーラインを伝えてあげてくださいね。
美容師さんだって、あなたの前回の状態をあんまり覚えてないですからね。たぶん。しらんけど。
では、明確なボーダーラインを指示しないと美容師さんはどれほどエスカレートする可能性があるのか？
担当美容師Aさんと二人三脚で歩んだ
私の刈り上げヒストリーを見て知ってもらおう。
さりげないツーブロックで挑戦しやすいです。
Aさんも「初めては６ミリが丁度いいです」と言ってました。
６ミリでは物足りなかったので３ミリに挑戦しました。襟足にも軽くバリカンいれてます。
母に「すごい似合ってる」と言われました。
刈り上げ範囲が広がってきました。
このあたりから、長さと範囲はほぼAさんに任せてます。
刈り上げ範囲がさらに広がりました。
右と左で別人のようになる究極のアシメです。
ここらへんから、母に「ずいぶん切ったねぇ」と肯定なのか否定なのかよくわからないコメントをもらい始めました。
Aさんへのオーダーは特になしで「サイドスッキリさせっちゃってください」ていう感じのオーダーです。
右側頭部から左側頭部にかけてのシャープなラインがとても気に入っています。
どうだろうか？私の担当美容師さんはかなりチャレンジングな髪型にしてくれてますよね。
ここまでエスカレートしてくれたおかげでアイデンティティの確立した最高の髪型になりました(実際めちゃくちゃ気に入っています。)
「こんなコボちゃんみたいな側頭部は死んでも嫌です」という方はちゃんとボーダーライン伝えてあげてください。
え？そもそも決意も固まっていないのに
急に美容室の探し方とか、美容師さんがどれだけ人の髪型で遊びだすかを教えられても
真に迫らない？机上の空論？時期尚早？？
すみません、韻を踏んでしまいました。
その通りですね。
では次のトピックが決定打です！
決意は固まるでしょう！！
みなの背中 押させてたも〜〜！！
【刈り上げのメリット・デメリット】
あらゆるメリットとデメリットを精査し、リスク評価したうえで物事を決定するのがビジネスの鉄則。
刈り上げもまたしかり なのである。
刈り上げることの良さ、そして光があれば影もあるということを教えてあげましょう。
〈メリット〉
①個性を出せる
他に差をつけるなら断然刈り上げです。
②髪の毛が早く乾く
髪の毛を乾かしている時間がこの世の何よりも無駄だと思っているなら断然刈り上げです。
③マダムに好評
マダムにチヤホヤされたいなら断然刈り上げです。
大抵ジョリジョリ触られます。
〈デメリット〉
①頻繁に美容室に行かないと行けない
個人差はありますが、世紀末の芝生みたいな状態を避けるためには月１回くらいのペースで通います。
そして、その分の維持費がかかります。
②日差しが当たると暑い
私のような頭皮丸出しタイプの刈り上げは、日差しが頭皮を直撃するので帽子か日傘が必需品です。
③冬寒すぎ
私のような頭皮丸出しタイプの刈り上げは、冷気が頭皮を直撃するので帽子かフードが必需品です。
髪の毛って結構重要なんですね。
④ヘアアレンジという概念が皆無
寝ても覚めても刈り上げなのでヘアアレンジは諦めてください。
あれ？デメリットのほうが多いぞ
維持費とかお金の話が出てきてリアルだし
だめだ・・・このままでは髪刈り上げたい女子の背中を押すことができない・・・
ここまでか・・・・
カッ！！！！
？？？「誠の心を探したまへ・・・」
かにもつ「この声は・・・神の声・・・いや髪の声とでもいうべきか・・・」
髪「そなたの誠の心を探し出せば、おのずと道は開けるであろう・・・」
なるほど。私が本当に伝えたいこと「誠の心」を探し出せば、刈り上げたい女子の背中を押すことができるということでしょうか。
誠の心、見つけ出してみせよう。
その日から私の「誠の心」を探す旅は始まった。
時にはジャングルの奥地へ
時には熾烈なカーチェイスを繰り広げながら
私は探した。
探し続けた。
誠の心は何処に
雨の日も
風の日も
探し続けた。
そして
３年後・・・
こ、これは・・・？！
ついに見つけた・・・
見つけたぞ！！！
「自分が良ければそれでいい」
そう。これが私が伝えたかった誠の心。
どれだけ美容室代がかかろうと、周りに何と言われようと、暑かろうと寒かろうと
これが自分だと自身を持って、自分のヘアスタイルを自分自身が楽しむこと。
それが一番大切なこと。
思ったより人生は短い。
そして、時がすぎるのは早い。
やりたいことはやってみよう。
「髪を刈り上げること」がその第一歩になってもいいのではないでしょうか。
髪を刈り上げたいそこの女子〜〜！！！
レッツ、KARIAGE
おわり
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