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【Steam版AC6】汎用機としてエツRBは優秀だよねって話

《1.前書き》

初めましての方は初めまして、ランクやサバで日夜戦っている皆の衆はちゃっすちゃっす。
LRBの当たり判定ってなんか胡散臭いのが気になる,ドーモ=金さんことk_kanizawaです。
今回はスパー等でちょこちょこ触ってたエツRB について深堀していこうかなと思います。


《2.エツRBってそもそもなんぞ》

まずはエツRBそのもののお話から。

《初期の重2エツRB》
《現中2エツRB》


エツRBとは言わずとしれた環境機の一つで、海外では『TokuRobo』なん言われてたりする。
150ジェネレータを搭載してLRBによる火力を確保しつつ、エツジンの垂れ流し能力やスタッガー能力の高さを組み合わせる事で幅広い対面に対応する。
出た当初はLRB重2の亜種として徳さんによって開発されたように記憶している。
その後、軽4の開発が習熟すると共に重2では追いきれない場面も多くなり、現在の中2タイプに軽量化していった。
個人的に重2型に関しては、シーズン1後期~シーズン2初期にかけて擦っていたアセンでもあり若干思い入れがある。
※当時はインファ絶対殺すマンの存在と軽2がニドガンのナーフで大分しんどくなってゲロ吐きながらエツRB重2を擦ってた。

脚回りが若干シビアでEN管理が難しく絶対的なアセンパワーはないものの、LRBでスタッガーレースを無視して直接APを削れることや、盾による安定感も合わさりかなり広い範囲に対して満遍なく見れているように思う。

だがしかし、本当の意味で性能を出し切るにはやはりそれなりに中の人性能が必要になる為、PBTのようなコンスタントに80点が出せるアセンと違って尖った部分はあまりない。
薄く広く環境を見たアセンになる為基礎性能のみでの有利がついている対面は少なく5分である事が多い、微不利対面をプレイヤースキルによる補填で5分に持っていく事が必要である。

個人的に中2LRBは優秀な汎用機の一つであり、ガンダムで言うとこのジムに相当すると考えてる。
使い手によって大幅に味が変わる無難に強い構成、そんな機体だろう。


《3.エツRBの基礎戦術と運用》

引きによる戦闘を得意とし、エツジンと3プラによって引き権利を得て引きに入るのが基本形となる。
参考動画のように相手が手練れで初手を取れなかった場合、LRBによってAPを削り、AP有利を奪取し、こちらのペースに持ち込んでいく。
地形戦やQBによる回避を使って相手の攻撃を捌きつつ、相手に合わせつつ隙間にLRBを差し込んでいくイメージ。

重ショのような高衝撃の単発武器を採用していた場合、引いている方が盾によるIGが格段に楽になる為、可能であればサクッと引きに持っていくのが賢明である。

近接インファ対面では、エレベーター挙動によって真正面から張り付く時間を抑え、相手にスタッガーを取られる前に削り切る戦いをしていきたい。

引き機対面では、EN管理に気を使いつつ、丁寧にLRBを当て切ってAPを削り取る。
ABによるバフを乗せる事で比較的簡単にスタッガーを取る事が出来るだろう。

LRBは4発目でオーバーヒートし、約6秒間の冷却時間が発生する。
可能であればチャージショットも織り交ぜる事で大ダメージを狙いたい所である。
チャージショット後は一発オーバーヒートで一時的にLRBが使用不可となる為、PA展開前や最後の一撃を決める時、無理やりスタッガーを取りたい時などに使用するのが好ましい。
普通にチャージショットを撃っても大体回避されるので、フェイントを連打して当てるなど工夫が必要。

こういう性格の悪いCSも出来ちゃったりするのである!

覚えておきたいテクニックとして『半チャージ撃ち』がある。
ハンチャとかよく言われるもので、チャージする事で腕上げをキープし、チャージしきる前に発射する事で回避やIGをしにくくするテクニックである。
LRBを運用する上では必須になるので覚えていきたい。


《4.EXテクニック》

Twitter:https://twitter.com/Hasuha_Nata

VtuberでLRB系機体の第一人者でもある蓮ニキこと蓮葉さん考案の読んで字のごとくなテクニック。
中2重ショや一部蹴りを利用したコンボ機の対策として考案された。
スタッガー後に後ろに回り込まれる事を防ぎ、コンボの締めに入れる蹴り追撃を盾受けできるようにする事が目的である。
特定の状況下においてかなり有用なテクニックになるので覚えておくと良いだろう。


《5.後書き》

如何だったでしょうか。
エツRB、なんか汎用機として優秀感ありませんでした?
もし使うアセンになやんでいて興味ある方は是非使ってみてほしい。
必ず上手くなる為の知識が身につくはずだ。
今回はこれにて以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

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