![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142109288/rectangle_large_type_2_f71cd5d929bf201d6679545517ad542c.png?width=800)
AC6(Steam版)コキレット系近接機について前編
1.前書き
2.コキレットの特性について
3.コキレット系近接の構成について
『前書き』
初めましての方は初めまして、ランクやサバで日夜戦っている皆の衆はちゃっすちゃっす。ドーモ=金さんことk_kanizawaです。
今回はほぼ趣味アセンであるコキレット系インファについて、お話していこうと思います。
唐突になんでこんな記事を書こうと思ったかと言いますと、ランクマシーズン2が終わったのにも関わらず現状アプデもなく、大してやることもなく、K4が爆散した際に輝きそうなアーキタイプをたまたま自分が使えたので今のうちにデータとして残して先駆者面してやろうってのが理由です。
こんな記事がどこに需要があるんじゃコラ、って思ったそこのあなた、そんな事言わずに先っぽだけでもいいので見て行って欲しい。うん、そうしてほしい。
ひょっとこしたらその内環境入りするかもよ!?
『コキレットの特性について』
![](https://assets.st-note.com/img/1716871680852-C58v2kBYX3.png?width=800)
では早速、コキレットの特性について。
基本的に文章での説明になりますので、読むのがダルい方はシロニキのこちらの動画をご覧ください。
コキレットを簡単に説明するならば、べらぼうに衝撃と反動がでかく、射程距離の短いランセツRF。
衝撃235、残留149と1発の価値が他のハンドガン系に比べても圧倒的に高く、連射もそこそこ効く。
約3発で重ショ1発分に相当し、ワンマガで重ショ2発ちょっとの衝撃を相手に叩き込む事が出来る、そう聞くとなんか強そうでしょ?
適正距離でW鳥した場合、全弾命中で3290という驚異的な衝撃が溜まる。
テスターACで約8発、姿勢安定2500付近の某ガチタンですら約11発でスタッガーしてしまう、そんなトンデモスペックである。
「え、そんなに強いのになんでみんな使わへんの?」って思ったそこのあなた、お答えしましょう。
AC史におけるハンドガンの凶悪さを運営が恐れたのか、そもそも当たらんように作られてるからなんですね~
当たらんもん担いで強武器持った相手に突っ込んでくとかもう正気じゃない。そういうこと。
なんで当たらんのか、それはハンドガン系全般(当方の中ではニドガンもハンドガン枠だと思ってるが、あれは除く)の弾速が非常に遅く設定されているからである。
そこそこ早い巡航速度の軽2が引き撃ちしてきたら当たらん!自由落下されても当たらん!
その為明確にシビアな当て感が必要になる上、現環境では主悪の根源たるK4様がいるのでレレレなんかされた日にゃスタッガー取る前にヨーヨーが飛んでくる。
単体での攻撃力は大したことない豆鉄砲なので、近接武器と合わせたいが故盾を積む事もままならんし、使いどころがないんですね~。
おまけにクソでか反動を抑え込んでで近接を積む為に選べる腕が実質一択みたいな始末である。
そんなシビアなドMゲーするくらいならニドガン積んだほうが簡単!簡単!(言うてニドガンもお仕置きされて今では可哀そうな子なんだが、、、)
とまあこんな感じではあるが、デメリットが多い分決定的なメリットも存在する。
「ハンドガンは盾に対してめっぽう強い」。
仮に重ショを近接と合わせて積んだ場合、盾でIGされた時点でもうご破算。
特にランクマ上位にいるリアル強化人間ほどそのIGの正確さは、1フェーズで一度もスタッガーをとれない場合もざらにあるほど。(IGするんじゃねえイアソン)
そこでハンドガンの出番って訳!
ニドガンの時はアキバ盾でIGをフルに使い切り2回でほぼほぼ無効化出来たり、QBでの回避も比較的容易であったが、コキレットはそうもいかない。
当たり判定のでかくなった盾には弾がでかいコキレットはよく当たり、垂れ流し時間の長いハンドガンはIGしきる事が出来ない。
厳密には出来るが、盾を焼く可能性があるので無駄遣いも出来ない。
どすこいスタッガーレースをした場合には盾エツジンにも勝る。
これだけでも使う価値ありそうな気がしてきたでしょ?知らんけど。
余談だが、当方はカスマ時代にニドガン近接メタとしてコキレット近接を擦っていたが、シロニキにネタとして提供し動画化した際に、かなり物議を読んだ。
悲しい事にいろんな方に「地動説」くらい信じてもらえなかった(笑)
当時も厄介で結構強かったんだけどなあ~
『コキレット系近接の構成について』
さて、なんとなくコキレットの性能についてはご理解頂けたと思うので、数少ない仲間達が擦っていたコキレットアセンについてご紹介していこうとおもう。
![](https://assets.st-note.com/img/1716875836216-gcyAcdwlbw.png?width=800)
お仕置きされたニドガン軽2に代わり、ニドガンをコキレットに変えた形。腕部の現実的に使える択がラマガ腕しか存在しない為、APとEN防御以外のパラメーターはかなり低め。
芭蕉を使えない分の火力をレーザードローンで補う。
ガチっとハマった時の理論値そのものは相当高いのだが、如何せん使用者の足切り性能が高すぎるので諸刃の剣。
LRB系統の機体にめっぽう強い。ヨーヨーと重ショが苦手。多分当方と弟子のエリス君くらいしか多分使ってない。
![](https://assets.st-note.com/img/1716876325958-OfXZT7HdEp.png?width=800)
可能な限りK4を見ようとしたタイプ。
蛮族ムーヴにより適した構成に改造した結果、上手くやればコキスラ型よりは見やすくなったように思うが、実際のところリダボ下位程度の実力までのK4までしか見ることが叶わなかった。
スクトゥムK4ガンメタ構成。
火力低下によってタンクや一部の重量機がキツくなったのでインテリジェンスプレイも視野に入れる必要が出てしまった。
![](https://assets.st-note.com/img/1716876889487-cq7u2uJsBW.png?width=800)
悔しいことに見た目とが一番かっこいい上に操作性が抜群に良いのがこいつである。
軽2に近い操作性に付け加え、防御性能がだいぶ上がっている。
個人的にこのタイプが一番薄く広く見れているように思う。
インチキスライサーもばっちり出来る。
基本的に得意不得意の対面は軽2型と変わらず。
![](https://assets.st-note.com/img/1716877353504-AewbVk3meQ.png?width=800)
前レギュにて某上位ランカーにストレート勝ち出来たほどアセンパワーの高い構成。
蛮族の化身。
LRB重2使いがこぞって苦い顔をする構成である。
機体が重い分ガチャ機などの脳筋系にごまかしが効かない。
ヨーヨーも耐えるのでK4に気合で勝つこと自体は可能。
個人的に重さが気に食わなくて掘るのをやめた。
![](https://assets.st-note.com/img/1716877952756-FVneqAYGA5.png?width=800)
LRB使い達のトラウマナンバーワン。
数々のLRB使い達を恐怖のどん底に突き落とした構成。
べらぼうに硬い機体がP10でかっとんでくる。
正直当方ですら対面したくない。勝てる気がせん。
これ以上書くと長くなりすぎてしまうので、今回はここまで。
後半については、コキレットの当て方やコキレット軽近接を使う上での細テクについて解説していこうと思っています。気が向いたらね。
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?