父がくも膜下で倒れた。
毎日投稿を心の中で目標にしていた私ですが、実は先日父がくも膜下出血で倒れました。
もしかしたら薄々気がついていた方がいたかもしれませんが、私は父とは一緒に住んでいません。
父と母はもともと籍を入れていませんでした。
私は父と離れて約10年ぐらいですが定期的に連絡は取っていたしし、年に何回かはあっていました。
受験のこともあって最近は特に連絡をとっていました。
ですが、数日前私の第一志望の大学の合格発表の日、こちらから連絡をしても既読もつかず、電話にもで出てくれなくなり心配していたところ父が倒れたという知らせを聞きました。
細かくいうと、母が父の携帯に直接電話をしたところ父とお付き合いしている方が出てくださり、そこで初めて父のことを知りました。
その方が発見して救急車を呼んでくださったそうです。
戸籍上、父には身内がもう私くらいしかいないことを考慮すると、今すぐにでも状況を確認する必要もあると考えて、次の日関西に母と向かいました。
病院に着いたのはいいのですが、“キーパーソン”と呼ばれる存在が、救急車を呼んだ父の彼女になっていたため、すぐに父の病態を知ることもできず面会もなかなかさせてもらえませんでした。
なんとか病院側の許可が降りた頃には主治医の先生はもう退勤してしまい、代わりの先生に説明してもらうことになりました。
今の父の状態、今後のことを話し、今はなんとも言えないといった感じのことを言われました。
病院に向かう前、私もくも膜下出血について調べていたのですが、本当にその通りで恐ろしい病気でした。
1/3が亡くなり、1/3が重い後遺症を抱え、1/3がギリギリ社会復帰できるといった感じです。
ICUにいる父となんとか面会ができ、まだ意識は戻っていない状態でしたが顔が見れて安心しました。
顔は浮腫んでいたこと以外は普段の父とさほど変わりはなかったのですが、たまに目を開けて私の方を見たり、私が声をかけると腕をこちらにやってきたりして、そんな姿を見ると心臓が締め付けられました。
とりあえず今は父が目を覚ましていないので、目を覚ますまでは何もしないほうがいいのではという決断になり、当初は家に行って家探しをしたりするつもりでしたが延期することにしました。
まだ安心できる状態ではないですが、今は余計なことはしないという決断に至りました。
私自身も今はかなり落ち着いて物事を考えられるようになったし、まだ死んだ訳ではないので心配しすぎないことにしました。
こんな状況にはなりましたが、次の記事ももう作成中ですので楽しく見ていただけたらなと思います。
ではまた次の記事でお会いしましょう!!!
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