ダートのレーティング計算方法は変わったのか?検証してみた
2024年JRAダート戦における距離・着差(馬身)・レーティング差(ポンド)関連性をまとめてみた。
— が茶 (@gachapeer) February 22, 2024
NARやNARCレーティングのペガサスWCなどでも同様の傾向のため、全ては確認できていないものの世界的に見直されたと思われます。 https://t.co/kjhYnYZyWo pic.twitter.com/wLTQM9w5sj
このツイートにあるように2024年からダートのレーティング計算方法が変わったのか検証してみよう。
まず2024年の国内のレーティングと着差の関係を収集してみる。(2/19まで)
![](https://assets.st-note.com/img/1708662440998-zhfbVwSm9s.png?width=1200)
これをまとめて、回帰直線の係数を計算してみるとこうなる。
![](https://assets.st-note.com/img/1708662500427-PMhv6OCTge.png?width=1200)
確かに上のツイートのような傾向が見て取れる。今までの基準と並べるとこんな感じかな。
![](https://assets.st-note.com/img/1708662713753-cghqC1IOQf.png?width=1200)
この基準であれば、負けた馬にも高めのレーティングが付きやすそうだと思う。まあぶっちぎって勝ってもレーティングが付きにくくなるので強い馬には損だけど。
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