メンタルヘルス・マネジメント検定3種に合格しました
2023年11月5日にメンタルヘルス・マネジメント検定の3種セルフケアコースを受験し、無事合格しました。
得点は100点満点中86点でした。
まとめ
公式テキストと過去問題集の2冊を用意する(これで十分)
過去問を解きながら必要に応じて公式テキストを見る
過去問は最低2周したい
過去問では直接問われていなくても、出題されそうな箇所を公式テキストで覚える
受験に際して行ったこと、感じたことをまとめます。
9/28 受験申し込み(申込締め切り日)
試験の日程はこちらのページに載っています
申込締切日に駆け込みで受験申し込みをしました。
この時点で試験準備はほぼ何もしていません。
10/1 過去問題集を入手
Amazonでこちらの過去問題集を購入しました。
買ったはいいものの、パラパラ見た感じだと過去問をやれば十分そうだと感じ打たため、試験まで1ヶ月以上あるので10月末まで放置していました。
10月末になり、試験まで残り1週間になってようやく焦り始め、過去問集の中身を見てみると、解答のところに「公式テキストの〜〜を参照」という書き方がされており、公式テキストありきの問題集のようでした。
10/31 公式テキストを入手して本格的に勉強(1週間)
というわけで、Amazonで公式テキストを購入しました。
私が受験する日程の出題内容は第5版準拠となっていました。
思ったよりかなり分厚く、この公式テキストを1週間で頭に入れるのは無理です。
基本的な学習法としては、過去問を解きながら、必要に応じて公式テキストを参照する形にしました。
この試験(メンタルヘルスマネジメント三種)では、4択問題しか出題されません。
過去問を解きつつ選択肢の作り方の傾向を感覚で覚えながら、知識を深めていきました。
公式テキストは必須
公式テキストは必須だと思います!
公式テキストがなければ学習効率が著しく低下します。
たまに公式テキストがあまり役に立たない資格試験もあったりしますが、少なくともメンタルヘルスマネジメント三種ではそうではありません。
というのも、公式テキストの本文の記述(テキスト)だけでなく、各所に出てくる図やグラフ、表の内容がよく出題されるからです。
過去問題集にはこれらの図や表は載ってません。
頻出の範囲
出題範囲は、公式テキストの各章が満遍なく出題されます
(過去問題集のまえがきにも書いてありますし(たぶん)、過去問を解いているとわかります)
そのため、この章は出る・この章は出ない、という山の張り方は間違いで、各章の中で頻出する部分とそうでない部分を過去問で見極めます。
だいたい各章のはじめの節は長い本文の中の記述であってもよく出題されたと思います。
はじめの節だけやればいいというわけではなく、章によっては後半の節などでも頻出する部分があるので注意します。
類題に備える
さすがに過去問だけやっていれば合格できる、とは思いません。
過去問には直接出てはなくとも、出題されそうなところを学習するために公式テキストが超有用です。
過去問でよく出題される、公式テキストの図・グラフ・表は基本的に全て頭に入れるようにしました。
また、図や表でなくても、過去問でよく出題されるのであれば、周辺の本文の記述も頭に入れるようにしました。
それ以外の、過去問で一切出題されなかった部分はフル無視しました。試験まで残り1週間というギリギリの状況であれば、これがかなり重要になると思います。
11/5 受験当日
受験地は大阪だったので、試験会場は大阪商工会議所の隣の建物でした。
集合時間=説明開始時間
受験票に書いてある集合時間は試験の説明が始まる時間です。
そのため大体その15分前には余裕をもって着席するようにします。
受験を終えてみて
合格だけを目標にするならば1週間あれば効率よく勉強することで合格は難しくないと感じました。
とはいえ、内容自体はかなり重要で、今後も役に立つことがありそうなので、公式テキストは合格後ももっておきたいです。
実際、公式テキストはよくまとまっていると思います
今回の受験にあたっては、株式会社ゆめみの勉強し放題制度を利用しました。
受験料
過去問題集
公式テキスト
以上3点は私の立て替えで会社に負担してもらいました。
上記以外でも、各自勉強のために購入する書籍やその他の費用であれば基本的に会社に負担してもらえるという制度です。
残念なことに、執筆時点では2024年1月21日にこの勉強し放題制度が終了することになっています😢(まさにこれを書いている今日やん)
一方で、まなびファンディングという社内制度が実験的に開始されています!
将来的には二種も取得するかも。
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