2022.7.18 てなもんや三文オペラ



原作となる三文オペラは観たことがなく、予習もして行かなかったので、喜劇なんだとばかり思ってました。
実際、笑いの方が多かった。
でも、それだけにラストは衝撃的だったな〜。
幸せだな〜で終わったらよかったのにと思うぐらい。

役者さんたち、皆素晴らしかった!
福井さん以外は、生の舞台で観たのは初めてかも?
斗真くん、とにかくお芝居がうまい。
長ゼリフ、すごかった。
歌もうまい。
ウエンツくん、とってもキュート。
2幕の平田敦子さんの存在感が素晴らしい。
ウエンツくんとのやり取り、面白すぎ(笑)
転球さんも根岸さんもいっけいさんも、みんな好き!

そして、福井さん。
今回、観に行こうと思ったのは、女性役という今までに見たことのない役だったから。
どちらかというと男くさい役の印象がある福井さんが、どんな女性を演じられるのか興味があって。
見た目はとても美しく、よいお声!
おネエっぽい感じなのかな?と想像してたけど、全然違った。
語彙力がなくてうまく表現できないけど、とても強くてカッコイイ女性だった。

あと、演奏の朴さんが可愛かったな〜。
役者の1人であるかのように、舞台上で演奏して、時にはダンスに参加したり。

ところで、新喜劇ネタがちょこちょこ入ってたけど、関西以外の上演地での反応はどうだったんだろ?(笑)

今回の席はめっちゃ端っこで、席番確認したときはガッカリしたんだけど、思ってたよりも見やすかった。
見切れとかもなかったし。
斜めからなので、視界を遮るものがなかったからかも?

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