「(仮)幸せになりたい野望」6月28日スタンドFMにアップする予定のレジュメです。面白くしてくれる人募集中(´・(ェ)・`)


前回まで、生きる意味を感じられる、
そんな生き方がしたいよね、
という話をしてきました。

今回はじゃどんな時に
生きてよかったと意味を感じられるだろう、
という話をしていきたいと思います。
ラジオをお聞きのあなたはどうですか?

それは幸せな時ではないでしょうか。
「幸福」というとかたい感じがしますが、
「癒やされたい」「安らぎたい」
「わくわく」「どきどき」「ハイテンション」
「リア充」「もえ」「末永く爆発しろ」笑などなど
色々表現の仕方はあると思います。

何にワクワクドキドキするかは、
人それぞれみんな違うでしょうが、
その心躍る感じを「幸せ」というのでは?


~~~この辺りに面白い経験談など~~~


大学を選ぶ、学部を選ぶ、
大学に入ったらサークルを選ぶ、
友達を選ぶ、働き方を選ぶ、パートナーを選ぶ、
住む場所を選ぶ、子供を作るかどうか選ぶ、
会社から独立するかを選ぶ…などなど
生きることは選択の連続ですが、
その時どんな基準で選びますか?

どちらを選んだほうが幸せになれるか。
「選んでよかった!」と満足度の高そうな方を
選ぶのではないでしょうか。
「自分の成長のために厳しい環境を選ぶ」
という人もあると思います。
それはその方が「成長」という幸福を感じられるからでしょう。

アリストテレスは
「幸福は人生の目的であり、
すべての人間存在にとっての
最終目標だ」と言っています。

昨日よりも今日、
今日よりも明日「幸せになりたい」のは
みんなに共通した野望ではないでしょうか。

そしてアリストテレスは
ヨーロッパの文化史上最も影響力があると
言われる主著「ニコマス倫理学」の中で、
幸福について色々の問いを立て考えました。
「人は自分の力で幸せになれるのか?」
「友達は必要不可欠なのか?」
「人は幸福な状態に慣れてしまうものなのか?」
「幸福とは一体なんなのか?」

古くて新しい今の私達も
気になる問いではないでしょうか。
どれもめちゃくちゃ深い問題です。
そこでまずそもそも「幸福とは一体なんなのか?」
について考えみたいと思います。

「しあわせ」という言葉がおさめている内容は広い。
ここでは大きく2つにわけて考えてみます。
あなたが「しあわせ」と感じるのはどんな時でしょう?
「がんばった自分にご褒美スイーツ」
「試験が終わって、家系ラーメンを食べた」
「恋人とクリームチーズタピオカをシェアした」
「みんなの前でプレゼンを先生に褒められた」

などではないでしょうか?
これは自分の欲が満たされた時に感じる気持ちよさです。

もう一つは
「ステイホームで汚れた家の掃除を手伝って、母親からありがとうと言われた」
「早稲田の街応援プロジェクトに支援してお店の人から喜ばれた」
「復興ボランティアに参加して、被災地の人達の笑顔がみれた」
これは自分以外の誰かに貢献できた時感じる喜びです。

あなたが「しあわせ」と聞いてイメージするのは
どんな場面でしょうか?
思い浮かべてみてください。
次回は更にこの2つの「しあわせ」について深ぼってみたいと思います。
















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