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ライ麦畑に捕まる?

 「ライ麦畑でつかまえて(The Catcher in the Rye)」は1951年のサリンジャーの小説である。
 
 農業ではカバークロップといって、収穫しないがわざわざ栽培する作物がある。その目的は、あまり肥料分が多いと調子が悪いことがわかっている作物を育てる場合、やりすぎた肥料をあらかじめカバークロップに使ってもらうというのがひとつ。病原性のセンチュウの密度を下げる。あるいは、土壌有機物を増やすといったことなどである。

 耕さない農業について調べてみると、ライ麦をカバークロップとして使うと何やらイイらしい、ということがすぐにわかる。でも、日本で調べているところが見当たらない。しかたがないので、自分で栽培してみた。

 そしたら、見事に「ライ麦畑に捕まった!」。二本松で最初に圃場レベルで栽培した顛末は「ミミズの農業改革」に書いたとおりだが、とてもイイのだ。

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