PTAログ プロローグ
ある日突然、PTA役員に絡むことになった。
小学校の建て替え問題の件で、いつものように調子こいて質問なんかしたからだ。
昔、メンタルコーチ「アンソニーロビンス」の弟子で「マイケルボルダック」という方がいた。その方のコーチングメソッドに傾倒していた時期があるのだが、そのなかに“セミナー受講するなら、必ず質問をすること。それを意識すれば、おのずとセミナーもしっかり聞くようになる”という下りがあった。
なるほど、たしかに。と思った私は、それ以来、必ず質問ができるような体制をとってきた。それが・・・なぜかPTA役員の方の目に留まったのだ。
最初にいうと、全然PTA役員には興味なかった。
PTA役員とは、やはり保護者の中の代表であり、リーダーシップをとる立場の方だし、模範的な親がなるものだとおもっていたから。
が、、、
どうやら、なりてがいないらしい。
さらにいうと、建て替え問題で区長に謁見する小人数の会議に参加できるというではないか!!
「え、区長にあえるんですか?行きます!」
好奇心旺盛な性格が災いして・・・
私は皆が大変な思いをするPTA役員のいばらの道へと進むことになるのだった・・・
いや、このログは現在進行形で記録しているため、終わってみて
「天国」だったか「地獄」だったかがわかるのであって、
今はまだ不安と好奇心が入り混じった不思議な気持ちでいるのだが・・・
いや、残しておきたい悲喜こもごもがあるので、今は暗雲立ち込めた状態だから書いているのだが(苦笑)
今後のため、と、後々引き継ぎのために必要になるであろうから、
ライティングの練習ついでにシリーズ化しておこうと思う。
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