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船はもうすぐ沈む

船はもうすぐ沈む

いま場(船)にいても、その考えでいても何も変わらず自分や社会(周り)をよくすることはできないと判断した。
これまで繋ぎ止めておきたかった人間関係もとっとと手放してもいいと思える様になったし、何かをするときにはきちんと体力がいることも、甘えられない環境を整えることも必要だということも分かってきた。
時がすぎていく程に景色が変わり、考えも心も変わる。過去に会った人間も声をかけなくなった孤独の今は、変化の節目なのだと思う。
私を見る大人はさぞかしもどかしいと思うし、過去の私を見るともどかしい。あそこに出口があってこうすればすぐにうまくいくのにと思う。
しかし過ぎゆく時の景色から気付くことの効力は誰かの言葉より圧倒的な力があるのかもしれない。

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