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#b0004 税務処理を意外と間違えやすい勘定科目1
税務実務情報のトライアル版として、税務処理を意外と間違えやすい勘定科目シリーズを設けてみました。
私も、過去に、何度か、間違えた(申告前に気づいて訂正しました。)勘定科目で、今も、決算、申告時には、注意しています。
科目は何で、どの点について間違えのか、そして、どのような影響があるのか、について、書いてみたいと思います。
どこにどのようなリスクがあり、どのようにすれば、そのリスクを低減させる
#a0041 意外と単純なことで集客ができる
経営経験や営業経験がない人が、どのように集客していいのか、わからない方も少なくないと思います。
集客、そして、依頼するには、購入者においては、様々な理由があると思います。
例えば、単純なことは、価格です。
今、価格が高いと思っていれば、より安ければ、興味をもつ人はいるでしょう。
しかし、価格勝負することは、どんな事業でも、あまり得策ではなく、税理士事務所も同様です。
私は、税理士事務所を
#a0040 新規案件にすぐに飛びつかない
ありがたいことですが、先日も、インターネットの情報をみて電話しました、という新規案件の話がありました。
電話では、既に、事業規模もある程度大きく、私の仕事としては、比較的、高単価となりそうで、その旨も概算でお伝えした上でも、それでも、やってほしいといわれましたが、私は、その場では、回答せずに、一度、お会いして、詳細を伺った上で、受託の可否を判断したいとお伝えし、お会いすることにしました。
結果
#a0039 舞い込んだ仕事の紹介と業界で生じていることの個人的予測
先日、実際にあった話について、お話したいと思います。
ある朝に、登録していない携帯番号から連絡があり、電話を受けると、数年前に、どこかでお会いした税理士さんでした。
突然、あまりよくわからない年配の同業者から連絡だったので、一瞬動揺しましたが、聞けば、その税理士の知り合いの税理士が、何やら、若手の税理士に仕事を紹介したいといっているが、お話をきいてみませんか?というものでした。
最初に連絡を
#a0038 税務実務で意外と大事なこと
税務実務で、大事なことは、当然ですが、税法、実務に対する理解です。
例えば、ある事案に対して、国税は、それに対して、どのように処理することが適切と考えているのか、理解することは、税理士にとって大事な能力だと思います。
重要な判例等を理解しておくことも大事です。
また、基本的な税務の年間スケジュールを理解することも大事だと思います。
どの時期に、何をするべきか、理解していないと、処理が遅れて
#a0037 非常勤監査はもうしないと思う理由
先日、あるイベントで、監査法人時代の元先輩同僚と会う機会がありました。
その先輩は、もちろん、まだまだ現役世代ですが、今年に、大手監査法人から、中小の監査法人へ転職されたました。
その先輩に言われたことは、転職先の監査法人で、監査が忙しくなれば、非常勤で手伝ってもらえないか、ということが、一つありました。
名言は避けましたというか、私は、言葉を濁しましたが、現時点では、その時が来たとしても、
#a0036 忙しくすることは大事な理由
以前から思っていたことですし、独立した当時にも、あるビジネス書にも書かれていましたが、最近、改めて、忙しくすることは大事だと実感しました。
私の場合、独立してからそれなりの時間が経過しており、幸いなことに、クライアントの数もそれなりにあり、実際に、忙しい状態ですが、独立直後は、今思い返しても、今のように忙しい状態ではなく、むしろ、暇でした。
ただ、当時は、その理由を実感はできませんでしたが、忙
#a0034 私の繁忙期の勤務実態
現在の私の仕事はほぼ100%、税理士業務といっても過言ではないほど、仕事の中心は、税理士業務です。
税理士業務といっても、現実には、幅広い概念だと思いますが、私の中では、私がやっている税理士業務というのは、従来型の標準的な税理士業務だと思っています。
内容としては、個人事業を含む、中小企業の会計業務、税務業務を行い、より詳しく説明すれば、クライアントに依頼に応じて、会計帳簿を確認したり、会計帳
#a0033 地方での独立は厳しいのか
高度成長が終わり、経済成長が鈍化し、そして、今後は、少子高齢化によって衰退が予想され、その傾向がより顕著になることが予想されているのは地方です。
税理士業界においても、その影響は指摘されています。
例えば、起業数の減少や、後継者不足による廃業、労働者人口の減少による中小企業の採用難による倒産等、税理士業界のメインターゲットである中小企業の数に関する問題点が指摘されています。
見込客である中小
#a0032 意外とニーズが高い仕事
私が独立前に、もしかするとこのような仕事は、ニーズが高いのではないか、と想像していた仕事がありました。
私の独立直後には、そのような仕事の機会には恵まれませんでしたが、それは、当時、そのような仕事ができることを伝えておらず、募集していなかったことも要因かもしれません。
もしかすると、当時、独立直後からそのような募集をしていれば、そのような仕事があったのかもしれませんが、今となっては過去のことで