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めっちゃ嬉しいけどチョー悔しい① No.374

昨日は株式会社長坂養蜂場様の第三創業出港式に参加させていただきました。

長坂養蜂場様は浜松市の三ケ日町にあり、浜名湖のほとりにあるその名の通り主にはちみつ製品を扱うお店なのですが、100坪に満たないコンビニよりも小さい店舗に年間30万人が訪れるという「小さな奇跡のお店」です。まだマスコミへの露出は少ないですがこれからテレビなどにもどんどん出てくるはずです。

店に入るとそれだけで気分が良くなるような「あたたかさ」に包まれるのですが、それもそのはず経営理念の「ぬくもりある会社を作りましょう」という理念が隅々まで浸透しているのがわかる空間が作られています。ある意味パワースポットと言っても過言でない癒しの空間です。

長坂養蜂場様は長坂義人社長と長坂恭輔専務の兄弟で経営されていて、お二人がぶんぶんブラザーズ、働いている皆様をぶんぶんファミリーと呼ばれていて、全員がファミリーのような本当にぬくもりのある経営をされています。

以前から素晴らしいお店で、毎年必ず変化されていましたが、ここ数年での進歩が特に素晴らしくそのきっかけとなったのが6年前に行われた「第二創業出港式」でした。

企業出港式とは師匠の感動経営コンサルタント臥龍先生が行うプログラムで、企業という船が出港式というイベントを通し大きな変化のスタートを切ります。

6年前は社長交代という大きな変化の場面で、ぶんぶんブラザーズのお二人が、二人でやっていくという決意を固め、メンバーを巻き込んで新たな船出をされる素晴らしい式でした。

今回の長坂養蜂場様は6年前の第二創業に続き2度目の「第三創業出港式」という事で、その内容も前回よりもさらにブラッシュアップされ、感動の一日を過ごさせていただきました。

私はご縁があり6年前も参加させていただいたのですが、この6年の変化から経営者の想いがあれば会社はこれだけ変化するというのを目の当たりにし、嬉しくもあり悔しくもあり非常に複雑な気持ちになりました。

というのも、私もぶんぶんブラザーズとは一緒の講座を受けさせていただき、そのスタートラインを知っているのでこの6年間の変化をリアルに感じ、自分事としても嬉しくなるほどの成功をされているという点と、自分自身の状況を見た時に自分の不甲斐なさから悔しくなりました。

6年の歳月が長いのか短いのかは受け取り方で全く変わりますが、少なくとも小学生が中学生になり、中学生は大学生になるという年数であっという間に過ぎ去る時間ではないはずです。

しかし学生はその年齢から大きな変化がありますが、社会人はいかがでしょうか。もし何も考えずに過ごしていると、役職も変わらずそのまま6年過ぎてしまう事もあるかと思います。経営者でもこの6年で売り上げも増えず減らず何とか過ごしていたという事もあるのではないでしょうか。

同じ経営者としてこの6年を比べると圧倒的な差が生まれている事に愕然としました。というのも、長坂養蜂場様が環境整備を始められるにあたり、最初はLFCに見学に来られてスタートされたという経緯があります。しかし気が付けばあっという間に追い越され、今では大きな差になっています。

これはすべて経営者の想いの差一つだと思いますが、6年という積み重ねでこれだけの差になります。しかし、今回それに気が付かせていただけたというのが大きな学びで、今私も始めれば少なくとも今からは自分も成長を続けていく事が出来ます。

年数という差は埋まることはありませんが、内容では埋めることが出来るものもあります。今日気が付いたという事に感謝し、まず今日からできることを進めていきます。

まだまだ書きたいことがありますので明日に続けます。

今日の一言
日々の積み重ねが大きな差を作る

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