市政報告会

「襟を正す」というセンタリングを定期的にして行動修正する No.289

あなたはその方に合う事で「襟を正す」気持ちになる相手っていますか。

辞書には「襟を正す」とは
1 自己の乱れた衣服や姿勢を整える。
2 それまでの態度を改めて、気持ちを引き締める。
とありますが、物理的に服装を改めるように気持ちも定期的に引き締める事ができると良いと思います。自分ではなかなか難しいので誰かそういった相手を見つけるとやりやすいのではないでしょうか。

私は自分に甘いところがあり、気が付くと以前指摘していただいた事が出来てなくなっている事が在るので、師匠にお会いするときはいつもドキドキし、ありがたいアドバイスをいただき「襟を正す」ことが良くあります。

また、法政大学を退官された坂本先生のように公の意識を持ち、ストイックに行動されている方のお話を伺うといつも身が引き締まります。ほかにも、年下でも信念を持ち行動されている方にお会いすると、自分の行動を反省し襟を正します。

先日柴橋岐阜市長の市政報告会に運営スタッフとして参加させていただきました。市長になり1年8カ月がたちましたが、当選時から全くブレていない姿を見て安心すると共に、自分の行動を振り返る良い時間をいただきました。

柴橋市長とは7年以上の付き合いになりますが、何より素晴らしいのは当選前から、市長となった今でも全く変わらず、信念を貫き通されているという事です。

今回も5つの政策について話をされましたが、どの政策も市民のためにという視点がわかりやすく伝わる内容でした。

明確なビジョンがあり、熱く伝え、トップが率先垂範し実行する。これは結果を出すためには企業であっても地方自治体でも全く同じです。

柴橋市長はまさにそれを体現されていて感動しました。
問題も多く大変な状況なのもよくわかりますが、愚痴を言わず出来ることに取り組まれているので、岐阜市もますますよくなると思います。

何より素晴らしいのは、公人としての生き方です。
本当に甘えなくプライベートよりも公人としての生き方を優先し行動されている姿に頭が下がります。

一緒に支援している友人たちと話をして必ず同じ結論になるのは、俺たちはどう行動しようが公人としての生き方は

無理

ということです、、、
プライベートがほとんどなく行動がオープンになり清く生きていくなんて、あれもこれも出来ない人生は楽しみがなくなってしまいます。
信念があればそれもまた楽しいのでしょうが、私は公人にはなれそうにありませんね。

皆さんも公人になれなくとも定期的に「襟を正す」気持ちになれる相手に会って行動を修正していきましょう。

今日の一言
定期的に「襟を正す」相手に会い、自分の行動を修正する

よろしければサポートお願いいたします。サポートいただいたお金は日々のビールやおつまみにありがたく使わせていただきます。間違っても募金箱や賽銭箱に入れませんのでご安心ください。