世の中の事例を置き換えて取り入れるNo.222

あなたは1つの事柄から他の事例への置き換えを意識した事はありますか?

昨日も月に一度の臥龍先生の認定コンサル講座に参加させていただき、多くの学びをいただきました。

その中で置き換え学習の大切さを再度認識しました。
置き換え学習とはある会社で起きた事例を自社に取り込むにはどうしたらよいかという勉強方法で、ただそのやり方をまねするのではなく、なぜそのような事をしているのかという根本の部分をしっかりと理解し吸収する方法です。

例えばお客様にお礼のメッセージを出すにしてもその手法だけを取り入れると、ただ作業として行うだけで心のこもらない物になってしまいますが、その根本は「その会社の理念に沿って行動したら自然と社員の方が書き出した」という事であれば置き換えるべきはまずは自社の理念を見直し、しっかりとその理念を浸透させる事になると思います。

その上で、メッセージを書くべきなのかその前にお客様からのヒアリングをするべきなのか、もしくは会社をきれいに掃除するべきなのかが決まり、正しい行動を心を込めて行うことができるようになります。

そういった観点で考えると、ほかの会社の事例だけでなく映画やドラマ、雑誌や新聞からでもいくらでも置き換えて学べる材料があります。

普段からそんな視点で見ていれば自分の会社へ取り込めることばかりで、まだまだやれる事はいくらでもあります!

より良い会社にするために世の中の事例から学び、正しく置き換えをして社内をよくしていきましょう。

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