価値とは
価値っていうのは、金額だけでは計り知れないところがあるんです。
世の中が利便性を追求すると、その反対側で逆の価値が生まれるのです。
急須で淹れたお茶の価値が30年前の何倍になったか。なぜ価値が高まったか。
30年前、思いましたよ。ペットボトルのお茶なんか売れるわけないと。お茶はタダでしょ。それが売れた。急須で淹れるのは面倒だから。利便性に価値が生まれた。
では今、急須でお茶を淹れたらどうですか。30年前より価値が高まっていると感じるでしょう。さて、何の価値が高まったか。なぜ高まったか。
AIに仕事奪われるとか言うじゃないですか。僕、逆にチャンスだと思うんですけどね。だって、価値が高まるじゃないですか
人とやりとりできるの?!やべー!とかになるじゃないですか。
情報が洗練されれば、どーでもいい話とか、逆にヤバイでしょう。Tillandsia aeranthos var.aemulaが神龍ぽいとか。
そんなんどうでもいいことなんですよ。でも、来店のお客様が「あ、これ例のシェンロンっすね」みたいな反応されて、面白いじゃないですか。
来店の方とは半分以上どうでもいい話してるんですけど、やっぱり楽しいですよ。どうでもいいけど、無駄じゃない、みたいな。いや、無駄かもしれないけど、無価値じゃない、みたいな。