店主が趣味でチランジアを栽培している環境(室内編)
久しぶりになってしまいましたが初心に戻ってブログを書いてみます。
今回は、僕の趣味の栽培場を少し紹介します。
趣味で栽培している部屋は2階建ての2階で、しかも西側ゆえ夏場ははっきり言って地獄です。エアコンなしだと人間も生存不能だと思います(笑)
というわけで夏場はエアコン27度設定でつけっぱなしです。それでもキャパオーバーで最高35度くらいになっちゃう環境(笑)
※店舗の方はもっと良い環境です!
陽はよく入るとはいえ季節によって入射角度が変わったりもしますし、入りにくい場所もあるのでLEDで補完しています。
TwitterやInstagram、Youtube等ではお話してきましたが、チランジアは光が足りないほど暑さ寒さに対する耐性が下がります。
室内で枯らしてしまう原因のほとんどが光不足だと考えています。
光が足りなければ外に出してしまう(春~秋)か、LEDで補完したりすると枯らしてしまうリスクが大幅に減ります。
どちらも難しければエアコンで温度自体を下げるのも非常に有効な手立てです。
水やりは基本的にソーキングで、ローテーションで毎日少しずつやってます。
夏場は10日で1ターン、冬場は20日で1ターン くらいです。
管理方法はちょこちょこ変えたりするので1年後は全然違うかもしれません。
以下、個人栽培株です(非売)
Tillandsia burle-marxii
こういう化石的なフォルムは大好物。
Tillandsia aeranths var.aemula
僕が大好きな古代感、中世ヨーロッパ感が存分に出てます!但し、水やり頻度足りてないなぁ~。
Tillandsia chusgonensis
バチバチに仕上がっております。ペルーやエクアドル原産でテクトラムとは近縁関係です。乾燥に強い!
Tillandsia paleacea
ペルーあたりの乾燥地が原産のチランジアです。乾燥にはかなり強いので僕とは相性がいいです。
Tillandsia pruinosa x velutina
これはいつのまにか発根してぎっちり着生していました。
ちょっと前にYoutubeにアップした動画です。
それではまたご来店、ご注文お待ちしております!