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社会連携

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ゼミのメイン、社会連携の発表内容です。大人の事情で詳細はここには出せないこともあります。
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#羽藤ゼミ5期生

羽藤ゼミ5期生の社会連携の成果 (瀬戸内カレッジ2020)

流通科学大学羽藤ゼミ5期生が3年次に取り組んだ社会連携プログラム、瀬戸内カレッジの成果がJR西日本のおでかけネットにて公開されました。学生が約1年かけて取り組んだプログラムの成果です。 瀬戸内カレッジとは JR西日本・自治体・大学が連携し、若者視点を活用した地域活性化、旅行需要の喚起、学生の成長機会の創出を目指す産官学のプロジェクトです。これまで北陸、南九州、新潟、瀬戸内エリア等で内容に合わせて毎年実施してきました。 一連の取組みを通して、参加学生と地元協力者の間で交流が生

ケーエスフーズ様との共同研究中間発表 (羽藤ゼミ5期生2年次)

今年度、流通科学大学羽藤ゼミ5期生は、2年次にケーエスフーズ株式会社様と共同研究に取り組んでいます。11月22日 (金)、その中間発表があったのでこれまでの大まかな流れを紹介します。 社会連携の大きな流れこういった企業との社会連携は企業から 何かお題をもらい、そのお題を短ければ1日、長ければ2,3ヶ月~1年程度取り組みます。おそらく半年程度が最も多いかと思います。教員としても6月ごろから12月ごろまでであればやりくりがしやすいです。今回の取り組みは私の方からケーエスフーズさ

中編:新商品提案:豆腐団子・とうふスナック班 (羽藤ゼミ5期生2年次)

消費者が抱える問題 今から私たちが考えた新商品案を発表したいと思います。まず、私たちは、ペルソナを考えてみました。ペルソナとは、サービス・商品の典型的なユーザー像のことで、マーケティング関連において活用される概念です。そのメリットとして、具体的な消費者像を描くことで、ターゲットが抱える問題の精緻化、商品案やプロモーション案がターゲットと対応しているかを考えやすくなります。 私たちは夫をサラリーマンに設定し妻はパートにしました。 そして、ここから彼女たちが抱える問題を見つ

前編:解題:油あげ市場について (羽藤ゼミ5期生2年次)

2019年度、流通科学大学羽藤ゼミ5期生は、2年次にケーエスフーズ株式会社様と共同研究に取り組みました。1月17日 (金)、最終発表があったのでいくつか記事を分けて紹介します。今回は教員による解題です。 ここでは、油あげ市場について、我々が行った消費者へのアンケート調査の結果を簡単にまとめています。油あげ市場に関するデータは調べた限りあまり見られなかったので、その点でも貴重なものかと思います。 調査概要 今回、学生が取り組むにあたってインターネット調査を行いました。サンプ