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Greco M

・電撃発表
先日行われた東京楽器博の神田商会ブースにて、Greco"M"のリバイバルが電撃発表されました。
少しだけ"Mのページ"を振り返ってみましょう。(♫いつも一緒に~居たかった~♫)
Mの初号機は1978年に発売され、当時のカタログを見るとM1000、M900、M800、M700、M600の5モデルをラインナップ。
・M1000:オープンハムバッカー2基、セットネック
・M900:カバードハムバッカーピックアップ2基、セットネック
・M800:ドットポジション、ピックアップ1基、セットネック
・M700:ドットポジション、バインディング無し、セットネック
・M600:ドットポジション、バインディングあり、デタッチャブルネック

KISSのボーカリストであるポールスタンレーが同型のモデルを使用したことから、ブランド違いのものも併せて「ポール・スタンレーモデル」と呼ぶ方もいらっしゃいますね。
その後、何度かの限定生産でのリバイバルを経て、2008年に30周年記念モデルとして限定30本の販売が行われたのを最後に、途絶えていた"M"の歴史が令和の世に15年ぶりに限定復活することになりました。
これは嬉しいニュースですね。
SNS上でも"M"の復活はかなりの盛り上がりを見せており、想像以上の反響の大きさに少々驚いております。
新品国産ギターの価格が高騰する中、Grecoは「ジャパンビンテージ」と呼ばれる70年,80年,90年代国産の国産エレキギターの中でも、その作りや品質の良さから他のブランドよりも高く評価されております。

・Grecoが熱い!
9月に神田ギターベイスで行われたGrecoファンミーティングの実施以来、
BARKS


日経新聞

への記事掲載など、Grecoの話題が尽きない状況が続いている中、このMの復活は歓迎の声が高いですね。
そして12月に第二回Grecoファンミーティング

の実施も決まりました。
ご興味のある方は是非主催者にお問い合わせ下さい。
今後のGrecoの動向にご注目下さい。


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