見出し画像

年末に向けての投資戦略

11月はS&P500がヨコヨコから大きくさげて終わる展開でした。みなさん、生き残ってますか?僕は元気です。

画像1

S&P500をIG証券のチャートから引用しています。11月前半にMACDがデッドクロスした時点である程度ETFなどのポジションは比較的軽めにしていました。そのため現金比率がやや大きくなっているので、直近では少し買い増しの余力を残してある状態です。まだMACDも下向き、移動平均も下向きなので、大きく”買い”といった状態にはなっていません。ただ目安として前回の高値付近で踏みとどまっているようにも見えますし、年末リレーを期待していることもあるので、今週は積極的に買い向かうことになるかもしれません。

画像2

ARKKチャートです。インヴァスト証券でARKKを稼働させていますが、こういった状況下ですので、ポジションをどんどん増やしていっていますね。余力は残してありますが、年末を控えていることもあり、ポジションを軽くすることも頭の片隅に置いてあります。

現物ETFは基本は2559、VTですが、これらはチャート関係なしに定期的に月初月末に定期買いです。投資信託も考えずにただ積み立てなので、マイナスだろうが放置します。

ただ上記をコアとすると、サテライトですが、メイン運用にも近いSPXLはS&P500指数を監視しながら売買を行っています。現在、S&P500は先に示したように不安定ながらも値動きは大きくなっており、タイミングによっては大きな利益を生み出す可能性もあります(逆もしかり)。一応、短期用のDMM、長期用の楽天と口座を分けてあります。ただ、タイミングを見ていますが、基本的にはTMFとの比率を見ながらのリバランス売買が基本になっています。

画像3

TMFのチャートですが、TMFが直近ではやや上がり気味なので、SPXLとのバランスをとるという点で重視しています。

年末に向けてはタイミングを見ながらにはなりますが、SPXL/TMFの基本戦略をしっかりと守っていくことになりそうです。

年末年始は数年前のフラッシュクラッシュが記憶にありますね。何があるかわからないのが相場です。絶えず危険性を考えながら投資行動をしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?