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台湾宜蘭日記

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2022年1月〜の台湾生活の様子です。コミックエッセイがメイン。
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#台湾移住日記

【ちょっとした漫画】カエルのなく土地で眠る-台湾宜蘭日記

宜蘭は米所です。中心地からちょっと行けば、田んぼ、田んぼ、田んぼ… 昔住んでいた高知を思い出します。田んぼの横に住んでいました。 全く同じです。田んぼの横に通りかかった瞬間、ゲコゲコ音の大きさに毎日驚きます。 宜蘭は一毛作らしいですが日本での米作りを見慣れている人からしたら「えっもう!?」という時期に田植えやら、稲刈りやら、やっています。 これを書いている9月半ばは、稲刈りが1ヶ月ほど前に終わって、田んぼの中の雑草を腐らせているところ…田んぼの周りはちょっと臭いです。

ジャオシー温泉の親切-台湾宜蘭日記

台湾の温泉の話の続き。 シャワーキャップは絶対の絶対に必須なんだな〜と思った出来事。

台湾の温泉で気づいたこと-台湾宜蘭日記4

台湾の温泉文化は日本人が持ち込んだらしい。 そして台湾の人は温泉文化を受け入れたみたいだ。 現に私の住む宜蘭の温泉街・礁溪(ジャオシー)にはたくさん温泉があって いつ行っても結構賑わっている。 私は温泉が大好きなので、台湾にも温泉がたくさんあって嬉しい。 大体日本と同じ感覚で行けるが、「ここはちょっと違うな〜」というところもある。 ほとんど湯船の外 温泉の楽しみ方、過ごし方は人それぞれだけど、台湾は日本より湯船の外で過ごしている率が高い気がする。脱衣所と内湯が同じ空間の

台湾-宜蘭三種の神器-台湾宜蘭日記3

私が住んでいるのは、台湾の北東部、台北からバスで1時間の宜蘭(イーラン)という町。 細かい街の情報はさておき、ここはとにかく雨が降る。 宜蘭に到着してすぐ真っ先に買いに行かされたのが宜蘭三種の神器です(私が勝手に名付けました)。 ①ヘルメット 宜蘭じゃなくてもそうなのですが、台湾はバイク社会でバイク移動をする人はヘルメットが必須です。 中心地に住み職場も近い人は徒歩やチャリで十分かもしれませんが、やっぱりバイクがあると便利。台北では乗らない人も結構いるみたいですが..。

2022年の1月の台湾入国-台湾宜蘭日記2

2022年1月の半ばに台湾にちょうど二年ぶりに入国しました。 その時の台湾の水際対策としての隔離の方法はいくつかあって、私たちは居留症を持っていたので1週間のホテル隔離+1週間の自宅隔離(他の居住者とは独立した洗面所と部屋)+1週間の自主防疫期間を過ごしました。 ちょうど春節の時期だったので1週間の自宅隔離期間中、同じ家をシェアしている友人たちは実家に帰っていてこのプランが成立したのでした。 隔離の5日目、ホテルで最初のPCR検査日を迎えます。部屋のドアを開けるとよくわ