音楽は鳴り続ける

sumikaの新譜が届いた。
アコースティック形態として初めてのリリース、しかもアナログレコードの完全生産限定盤だ。

ここに収録されている「春風」という曲は、先月逝去したじゅんちゃんこと黒田隼之助さんの作ったものだ。

なんだか、歌詞が亡くなったじゅんちゃんに向けてのメッセージに聞こえてじんわりと涙が出てきた。
その後の新曲もじゅんちゃんのギターが鳴っている、もう生では聴けないんだねと泣きながら聴いた。

でも音楽は音源という形で残る。
心の中で鳴り続ける。
たとえ鳴らす人がいなくなったとしても。

今はまだ心がしんどくて、インストのB面は聴けていない。

新しい曲たちをありがとう、じゅんちゃん。
そしてsumikaメンバー、チームのみなさん。

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