【夏ドラマ】エンディングに向かって

ずいぶんとお久しぶりになってしまいました。
相変わらず、ダラダラと見続けております。
続いているのは、花咲舞、デスノート、ナポレオン、リスク、エイジ、ど根性、探偵、民王、表参、オンナミチ、アヒル、美女男子、一路。
結構、いっぱい見てますね。海外ドラマの「キャシーのbig C」を入れると14本も1週間で見ていたということになります。我ながらスゲエなあ、どんだけヒマなんだって感じですが。

ここのところの天候不順のせいか、どうにも痛めている膝が調子悪くて、なんだか散漫で、何か思いながら見ているとかそういう感じはなくて、ただ流しているという部分が多いですね。タブレットでゲームやっている傍らで流しているっていう見方がほとんどです。

それでまあ、そろそろクライマックスになっておりますが、ストーリー展開的に気になるってのは、もうないかなあ。探偵の探偵に至っては実は、原作を一気読みしてしまって、原作のいたらない部分をドラマが補ったなあ……みたいな感想でボーッと流れてしまっております。

世界陸上やらバレーボールやらが入って、なんだか間延びした感じになっておりまして、ラス前だというのに緊張感が薄れてしまっておりますが、大丈夫なんでしょうか。

3回目までは毎回泣かされていた「表参道高校合唱部」ですが、4回目以降は息切れ気味でありますね。もうちょっと、神田沙也加を~城田優とのからみを~との禁断症状が出ておりますが、まあ無難な感じでこのまま何の盛り上がりもなく終わっていくのかなーとぼんやり思っております。

「エイジハラスメント」は、つまらない三角関係とかに発展してしまって、とても残念です。まあ、原作がそうなんだろうから仕方ないのでしょうが、あのすっきり感が味わえなくなるのは残念。あんなのでスッキリしたいなら、ウッチャンの番組でも見ていればいいのかもしれないですけれど。

要は、おばちゃんは恋愛関係のもつれだとかそういう男女の機微なんかもうどうでもよくなってるということなんですね。涸れているということでしょうか。いや、枯れているのかしら。
なので、「恋仲」は初回以降録画はしているんですが、ちっとも見ていません。ヒマがあったら見ようと思っているのですが、ヒマがあったら気がつくとHuluで「シャーロック」見てしまって、後回しになっております。きっと、このシーズンが終わったら消すのでしょうね。うん。

問題の「ど根性ガエル」でございますが、これはもうね。やっぱり「泣くな、はらちゃん」でしたね。くだらないエピソードで主人公がバタバタしているのを見て、チクチクとイヤーな感じを見ているものに持たせ、じれったい気持ちが溜まったところで、最後の最後に人情劇を出してくるという感じですね。
こういうのが好きな人は、好きなんだろうけれど、どうにも構成のあざとさが見え隠れしてしまって、素直に見ていられないのが残念です。

「美女と男子」は既に最終回だったんですが、長々と20回もやりました。2クールですね。ストーリー的には私は好きなタイプで、どんなに劇中劇がへたれでもださくても、割と楽しんで見られました。しかし、主人公の2人の年齢設定は何歳だったのだろう? 一子は、子持ちで子どもは小学生なのだから、三十は軽く越しているだろうし、向坂は……うーん……20台後半ってところなのかな? まあ間違いなく、年下だよね。
こういうドラマは楽しくて、だれも嫌な気持ちにならないので、とてもいいと思います。脇を固める俳優陣もとてもよくて、続編が見たいドラマです。

あとは……うーん、特に何か取り立てて最終回に向かって着地する場所を探しているというのは、「リスクの神様」ぐらいでしょうかね。これもなんか陰謀だの何だのありますが、なんとなく薄っぺらい感じがして、「あっそー」ってな感じで見てしまっております。入り込めてないんですね。

とにかく、季節がらというか、この苦手な季節と気温が不安定な部分もあって、どうにもしゃっきりしないおばちゃんですので、何を見ても散漫で、北川景子は本当にDAIGOでいいと思っているのだろうかとか、愛之助はやっぱり紀香とつき合っていたのか紀香、男見る目ねえなあ……とか、片瀬那奈の20年後が渡辺えりというものすごいタイムパラドックスを展開してくれる「オンナミチ」は小松左京先生に怒られれば良いと思うとか、デスノートはもう既に間違い探しというか、どこがおかしいか探しになっているのではないかという疑問とか、そんなこんなを頭の片隅でもやもやと思いながら楽しんでおります。

最後に、「民王」の知英と高橋一生は見て損はないと思います。

ではでは、また、最終回後にお会いしましょーwww



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