シェリーに口づけをカバーする

先日のあかしDEアンサンブルの一曲目。
ミッシェルポルナレフ氏のあまりにも有名な曲ですが。
5,6年前?曲決め会議で決まった曲。
当初は原曲に近いアレンジでしたが内外共に割と受けは良く私も気に入っていました。

ところが頼りにしていたダブルセコンド一人急遽お休みという名の脱退となり、ソロパート不在のため演奏不可。見直しを余儀なくされていた時。
テナー担当から、ポルナレフ氏今でも大変元気にライブされてて、実はこんな動画があるねん、と見せられたのが大幅にリアレンジされたもの。
ロックテイスト満載。どう?と。
ポルナレフ氏、その外見存在感はまるで内田裕也さんのよう。。。(これは余談)
直感的にええのが出来そうな気がしました。久しぶりに。
今回のアレンジはそれを参考にさせていただきました。ソロはギターに振って結果オーライ。
目玉はベースライン。
元々はうねうねベースを動かしたかったのです。
色々試しているうちに、デイトリッパーのあまりにも有名なリフが重なりあってきて、あ、もうこれ使おうかと、はめてみたらうまくいったという。。
オマージュのつもりです。
これ、みんな聴けているのかなあ。。。どうも怪しい。

年代が古くてもいい曲はいい、若年層の方々、もっとそういう曲をリスペクトしようよ、という思いがかねてからあり、その意見提示、という割と崇高な意味合いもありました(マジ)
実際、このデモをメンバーに聴いていただいた時、ピンときた人はゼロでした(;'∀') 
やはり、こういう試み、やっていかないとダメだなあとその時感じました。
とにかく久しぶりのバンドアレンジでありましたが、その割にはいい雰囲気出せたのではないかと思っております。

あ。自己紹介は次回。
https://youtu.be/7pMxxKQyEXI

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