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[雑記]底辺クリエイターでもそれなりに何か発信した方がいいのではと思った話

どうも、かなゆです。

今回は雑談なので読まなくてもOKです。と、最初に断っておきますね。

なんか自分はスゴイ思い込みが激しいほうなので、どっかで「すごい人がたくさんいるのに自分が発信する必要ない」とか「底辺クリエイターのくせにおこがましい」みたいな気持ちがあったけど、最近はうー--ん、それでも何か発信した方がいいんではと思うようになりました。という話です。

きっかけは…環境大事

てちょぶん祭りとかSNSを見てると環境が大事だなーと思ったわけですよ。私は底辺ではありますが一応現場には居るわけなので、クリエイターマインドはビシバシ入ってきます(笑)。ほんとは、クリエイター目指している方は一日でも早く現場に入った方がいいとは思うんですが、まあ何かしら刺激になるようなことを呟いた方がいいのでは?と思ったのが第一のキッカケです。

あ、たまーに「何者なんですか?」と聞かれることがありますが、私の職種はインハウスデザイナーという、会社の中に常駐するデザイナーをやっています。(フリーランスではありながらもその会社の仕事をメインでしているみたいなイメージ)

正直デザイナーというと「オシャレなデザインをつくる人」というイメージがあるかもしれませんが、カッコイイデザインを作るというよりかはクライアントに沿った制作物を納品します。

だから必要ならコテコテのやつもしますし、結構いろんなカラーのものを制作しています。内容はチラシや名刺など。今日も5件入稿しました。(週10件くらい?)あとWEB制作やインスタの更新など振られればなんでもやる感じの何でも屋です(笑)。

でも逆に言えば、だからこそアート的な立ち位置ではなく、私がやっているのは「集客」とか「販促」メインなので、これがヒントになることもあるんではないんだろーか?と。確かに同人や自分発信している方にも役立つこともあるかもしれないなと思ったのが2つ目のきっかけです。

◎結局、環境は大事やで!クリエイター目指してる人はとにかく現場に入ろう!空気を感じよう!

それ、スキルのせいじゃないかもよ?ふつうの人でもそれなりにはなれる

もちろん「趣味でやってます!」という方もいるでしょう。「でももうちょっとファンがほしい!」と思ってる方。どっかで「画力やスキルが上がらないと人気が出ない」と思ってませんか?それはスキルが足りて無いわけじゃなくて、たぶん集客(宣伝)方法が間違っているのかも。単純に量が足りてないとか、方法を変えるだけでも新規は増えていきますよー(といきなりビジネスモード)

もちろん、圧倒的な質の作品を持っているようなスゴイ人には勝手にファンが増えていくので戦略は必要ないです。でも、それ以外の普通の人でもちゃんと戦略的にやっていけばファンは増えていきます。結局、セオリー通りの方法で積み重ねていけば結果もちゃんとついて来るからです。

◎スキルが足りて無いわけじゃなくて、宣伝の方法か間違ってるのかも?と疑ってみる

集客は売り込みでなくて「自己決定」を手伝うこと

基本的に思うような結果が出ないときは集客(宣伝)が足りてないことが多いです。そして、その理由が「集客が苦手」という方もいるかもしれません。まず第一の誤解が集客は売り込みではないということ。集客は「買ってもらう」ではなく、「選びやすくしてあげる」ことです。つまり、買う・買わないを選びやすくしてあげる自己決定のお手伝いなんですね。

◎宣伝は売り込みではなく自己決定のお手伝い


あとはもちろん、宣伝の量は足りていても内容があれだとファンは増えません。

ネットのスゴイ人をマネしてもだめな理由

たとえば「自分スゴイ!」発信。目立つ人がやっていたらやりたくなってしまうけど、基本的に「自分スゴイ」が有効なのはファンに対してだけです。

ファン以外の人は「普通じゃね?」と内心思ってます(笑)。(まあ、作品の質が抜きんでている場合は別として)自分で自分をスゴイ!といっても共感してくれるのはファンだけ。なので、この方法はもともとファンが多い人には有効ですが、新規を増やしたい場合は違う方法を試したほうがよいです。

◎宣伝の量は結構してるけどファンが増えない人は、宣伝の内容を見直した方がよいかも。

新規獲得には情報

では、逆に新規を獲得するためには何をしたらよいか?方法はいろいろありますが、情報を流すことです。

要するに、自分のクリエイティブを役立つ情報にする。そんだけです!情報には価値があります。具体的に言うと「自分の作品がどんな人が受け取ったら喜んでくれそうか?」を考えること。そして、それを言語化してみましょう。

たとえば、「手帳のペーパー」を書きました。これはどんな人が読んだら嬉しくなりそうですか?

○使用手帳の情報

・既にその手帳を使っている人
・来年買おうかまよっている人など。

○やり方から

・デコ
・スケジュール
・手帳会議

○目的から
・目標達成
・自分らしく生きる
・自己肯定感
・趣味

などなど。「〇〇が目的で△△手帳を使っています。主にスケジュール管理がメインです。××に困っている方におすすめの内容です」みたいな感じ。

もちろん「必ず目標達成する手帳」などは目立つけど、あんまりタイトル負けする内容だともう見なくなりますので気をつけてくださいね。タイトルと内容が程々に合っていることは大前提です。(クリエイターは他にも山ほど居ますので、一度離れたら戻ってきません)

ちょっと横道に逸れるけど、「手帳に書いてある文字が読めない」とクレーム入れるのはファンではない人、なんですよね。ファンでは無い人は「情報」を欲しがるからです。なので、「読めないけどリアルな手帳」はファンなら逆にありがたがります(笑)。

ここで重要なのは、ファンと新規(ファンじゃ無い人)は欲しがっている情報が違うということ。だからこそ、誤解しやすいわけです。(ファンから反応があると上手く行ってると思いがちだが、新規は全然反応してない。でも気付かない。→だから新規が増えないの繰り返し)

ただ、普通はファンよりファンじゃ無い人の方が多いので、手帳の文字が読めなかったらクレームの方が目立つかもしれません。なので、この案件が「ファンクラブの会報」なら読むのはファンだけなので、クレームは少なかったと思います。要はマッチングかうまくいかなかったということなんですが…。でもまあそれも後の祭りというか、正直、作品を世に出したらクレームが出るのはしょうがないことです。次に生かすしか無いかなあと自分なら思います。

口コミも効果絶大

横にそれました。あとは「口コミ」も効果絶大です。「口コミしたくなる商品」を考えれば、自分で褒める必要もなくなります。説得力も出て、一石二鳥!つまり、最初から口コミされる創作をつくるというゴールにするのも◎(ハードル高いけど)

ちなみにお互いPRする企画も募集中です↓(宣伝)

ま、そういう私もあんまり宣伝できてません。かなり気分屋なのもありますが…。なのでまあ全員がそこまで考えなくてもいいけど、もっと上へ!とか思っている方は知識として頭にあるといいかなと思います。

まとめ

こんな感じでたまには情報発信していきたいと思います。(もうちょい内容整理した方がいいですけどね。慣れてないからブログは飛ばし気味になりがちー)

そんな感じで、終わりそうに無いのでとりとめもないまま終わります(笑)。私も人のこと言ってる立場でもないので〜ほどほどに。

最後までお読みくださりありがとうございます。てちょぶん祭りもやれることをやってきたいと思います!よろしくお願いします。

スキが届くたびに励みになっております、いつもありがとうございます!サポートしていただいた分は創作に変換できるよう大切に使わせていただきます。お読みいただき本当にありがとうございました!