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至福 担当した子から話しかけられた件

 夕方勤務まで今日はやるべきノルマとやりたかったことも達成できて疲れたけど良い日と思っていた

 職場の駐車場まで車で入りかけて、そこから一転💦

 まさかのいつもの広大な駐車場は、お祭り広場のマルシェ会場と化していたではないか?

 たまたまその傍らに建つ一軒家の家主さんがマルシェ側から歩いて私の車の脇を通られたので窓をあけて尋ねた

 車って停められないんでしょうか?

 ご主人
あ、絶対無理そうですよ💦

 マジか、、、

 バックした方が良いですよね!?

 そうですねぇ。とご主人

 大の苦手のバックは、前進でも時速0キロメートルで
ガードレールすれすれの直角コースでそこをバックする術を私は持ち合わせていなかったので顔に助けて〜と書いていたのだろう💦

 泣きそうな顔で得意のぶりっ子?で、ありがとうございます🙏と何度も拝みながら、車がすらないよう、畑に落ちないように案内してもらうことに🙏


 勤務はさすがに園の前のマルシェに早々から迎えに来て参加してる家庭も多くて少人数だった

 それでも7時まで保育になる男児は一人

 中には3時半に迎えに来て6時までまだ家族でそのマルシェで楽しく過ごしているのが、保育室からも思い切り見えていて、迎えになかなか来られない家庭の子供ら数名は、ヤキモキしていて、早くお祭りに行きたい!と
お迎え待ちモードであった

 定刻で帰ろうと意気揚々と門を出た時のこと

 綺麗なお姉さんがマスク姿で私の顔をじっーとのぞいてきて、先生!と声をかけてきたのだった

 え?私?

 誰かなぁ?
Sさん?
 苗字↑

 Sさんだよねぇ?

Cちゃん?か、?

 今度は下の名前で呼んでみた

 そう!そうです!Cです!と彼女

 19歳になりました!

 タイトスタートにブラウスを着ていて短大生にも見えたけど社会人なんです!と勤め先の名前や親との同居で月に三万は家事はしたくないのでお金を入れてます!と
5分ほどの立ち話をして別れた

 彼女とは、小学二年生まで二年間学童クラブで過ごした関係だ

 三女でよく気が利いた子で
彼女の顔立ちがその頃テレビによく出ていたローラに似ていたので、ローラに似てるよね!なんてからかったりしたのも昨日のことのようだったけど、マジか、19歳(゚∀゚)

 浦島太郎やん、私。と
テンション上げて話し込んでしまい、良いなぁ。娘!
なんて本音もポロリ。

 なかなか私の顔を見て話しかけてきてくれる子って、地球にはもうなかなか存在しないものだと思っていたので
私の脳裏に百連発の大玉花火が上がったような気がした。

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