12℃ー思い出シャワーに身を委ねて

この1週間、1ヶ月、いや1年間で括ってもいいかもしれない。
とにかく色々なことがあった。

死ぬほど忙しくて、とっても充実していて
でも、もう二度と同じ思い出を重ねることはできないわけで、、、

そういうの、大好きだ。「一期一会」を座右の銘にするだけあって、とにかくたくさんの人や出来事と対峙すればするほど私は幸せに感じる。
そんな2023年度もあと三日で終わりだ。感慨深いね。


2024年3月末は、今年度全体の中でも特に忙しい日々だった。次から次へと行事が押し寄せ、次から次へと人と出会っては別れ、それを一つ一つ消化する暇さえ与えられず、まるで高圧シャワーの水のように全てが流れ去っていった。一瞬ではあったが、とにかく楽しかったし気持ちよかった。それでいいと思う。

、、、のだが、ちょっと悔しくもある。それは、ここまでの日々を味わいきれていないと感じるからであろう。美味しい料理を、ちょっとずつ残して毎日を過ごさねばならないという感覚。自分は食べ残しをすることが非常に嫌いなので、このような場合でもそれを重ね合わせて考えてしまう癖があるんだろうなぁ。
どんなに抗っても時は止まらない。そんな無情な現実に立ち向かいより充実感を得るために、次に私が講じる作戦は、とにかく写真を撮ることである。撮ったものを眺め直せば、あら不思議。何をしていたかをすっきり思い出せるのである。
これを繰り返していると必然的に撮影枚数がどんどん多くなる。で、その場を楽しむこと以上に記録に残すことが先行してしまう。これは果たして良いことなんだろうか。後々の思い出を大切にするか、今この瞬間を大切にするか、私には決められない。

こんなことしてたら誤字だよもう、、、これを書く以上に寝た方がいいという事実を見出せたので寝る。おやすみなさい。


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