【CS優勝】5Cドキンダンテ
カナタです。
「5Cドキンダンテ」の解説記事となります。
《禁時混成王 ドキンダンテXXⅡ》(以下ドキンダンテ)というカードは、コストの重さや効果の癖の強さ故、「強力ではあるが使いにくい」という点で環境に姿を現すことはありませんでした。
しかし、 《ドキンダンテ》と強力なシナジーを形成する、「とあるカード」を発見したことで状況は一変、各種環境デッキに高い勝率を叩き出せるデッキを作ることが出来ました。
今まで癖が強くて使いにくかった《ドキンダンテ》をうまくまとめることができたと思います。
実際に3/20の伊達CS (64人規模)でも優勝することができ、高いポテンシャルを持っています。
全文無料なので、是非最後まで読んで頂けると幸いです。
第一章 《ドキンダンテ》の強みと弱み
冒頭で「癖が強くて使いにくい」と紹介しましたが、具体例を出していきます。
強いカードでも環境で使われない場合は、それ相応の理由があります。
「何故使われないのか?」という理由を掘り下げることは、そのカードの長所と短所を理解することに繋げり、新しい発見があります。
短所が分かれば、補うための方法を探すことが出来ます。
短所を補うことが出来れば、想像を超えるようなパワーを発揮する可能性もあり得るわけです。
今回で言えば、《 ドキンダンテ》の長所と短所を理解し、短所を補完するまでのプロセスを皆様にお伝えできればと考えています。
皆様も自分が可能性を感じているカードがあれば、是非そのカードを理解して色々思考してみてください。
《 ドキンダンテ》の強み
1.効果の無効化
どんなに強力な効果をもつカードでも、このカードが出るだけでバニラ同然となります。
「w・ブレイカー」や「T・ブレイカー」持ちも、全員1点となるため、盤面の打点を大きく減らすことにも繋がります。
2.場持ちの良さ
持ち前のパワー99999により、殴り返しで負けることはまずありません。
更にEXライフも相まって、このカードを盤面から消すには高い要求値が求められます。
3.呪文の踏み倒し
盤面のクリーチャーの能力が封じられ、退かすこともできないとなれば、何かしらのアクションを起こさなければなりません。
しかし、クリーチャーの召喚や呪文の詠唱を行った瞬間、このカードは真価を発揮します。
スパーク系統の呪文を唱えれば、疑似的なターンの強制終了を狙えます。
《ロスト・Re:ソウル》を唱えれば、後続のカードをそぎ落とすことができます。
この呪文の踏み倒しは、効果の無効化と相まって、相手の行動を大きく制限することができます。
しかし、踏み倒し先の呪文を用意しないとならないため、デッキのスロットを圧迫する能力でもあります。
ここに関しては、強みとも弱みとも言える部分ではありますね。
《 ドキンダンテ》の弱み
1.コストが重い
強力な能力故、9コストというかなり高コストに設定されています。
当然普通に場に出すためには、相応の時間がかかります。
これだけ時間がかかれば、このカードが場に出る前にゲームが終わっている可能性すらあります。
《ルシファー》+《呪術と脈動の刃》のギミックもありますが、枠を食う上にそれなりの要求があるため、正直あまり現実的ではありません。
2.盤面のクリーチャーだけで押し切られる。
仮にこのカードの召喚に成功しても、シールドの枚数が少なければ、盤面のクリーチャーだけで攻撃されて負けてしまいます。
コストの重さも相まって、現環境ではこのような状況に陥ることが非常に多いです。
以上が《 ドキンダンテ》の強みと弱みです。
現環境でこのカードを使うには、弱みの部分がかなり致命的です。
しかし、弱みの部分をどうにかケアすることさえ出来れば、最強クラスのスペックを持ったカードであることは間違いないと考え、デッキの作成に着手しました。
第二章 《ドキンダンテ》の弱点の補完
《ドキンダンテ》を現環境で使うためには、致命的な欠点が2つあることが理解できたかと思います。
ここからは、どうすればこの欠点を解決することが出来るかを、解説していきます。
1.コストが重い
この問題の解決方法は、「どうにかして《ドキンダンテ》の召喚を間に合わせる」の一点に尽きます。
この解決方法を実現するためには、《天災 デドダム》や《フェアリー・ミラクル》だけでブーストしているようでは間に合いません。
そこで考えたのは、《獅子王の遺跡》です。
条件つきではありますが、一枚で3ブーストを行えるため、《 ドキンダンテ》の早期召喚に大きく貢献してくれます。
「シールド・トリガー」持ちなので、ビートダウン系統のデッキに踏ませることで、劣勢を捲ることができます。
しかし、ブーストするだけで勝てるほど、現環境は甘くありません。
【jO退化】や【赤単】は、こちらの動きを待つことなく、過剰打点を作ってきます。
これらを凌ぎ切るために考えたのは、《調和と繁栄の罠》+《龍風混成 ザーディクリカ》(以下ザーディクリカ)です。
《調和と繁栄の罠》と《ザーディクリカ》による継続的な足止めで、過剰打点による猛攻を耐えきります。
《調和と繫栄の罠》は、《 ドキンダンテ》で唱える呪文としても重宝するため、腐りにくいのも特徴です。
《アルカディアス・モモキング》がいる状態でも、このギミックは問題なく使えるため、【JO退化】に対しても強く出れます。
これらのギミックにより、9マナ溜まるまでに耐えきること自体は可能になりました。
2.盤面のクリーチャーだけで押し切られる。
せっかく《ドキンダンテ》が着地しても、こちらが劣勢な盤面では意味がありません。
この問題を解決するためには、《禁時混成王 ドキンダンテXXⅡ》の召喚+αで、盤面に触れる必要がありました。
ただでさえ9コストと重いコストを払っているのに、+αで出来ることなどないと思っていました。
しかし、この+αを実現し、《 ドキンダンテ》と強力なシナジーを形成する、「とあるカード」を発見しました。
《ロールモデルタイガー》です。
《 ドキンダンテ》を踏み倒しつつ、攻撃誘導を行うことができす。
この攻撃誘導がかなり強力で、《 ドキンダンテ》の弱点であった、「盤面のクリーチャーだけで押し切られる」問題を解決してくれました。
この《ロールモデルタイガー》+《 ドキンダンテ》の盤面を相手側が突破するためには、何かしらのアクションを起こさなければなりません。
しかし、アクションをおこせば《 ドキンダンテ》の効果が起動してしまいます。
強力な呪文を踏み倒されて状況は悪化します。
このように《ロールモデルタイガー》+《 ドキンダンテ》のロック性能は非常に高く、この盤面を突破することは困難です。
これらのギミックにより、《禁時混成王 ドキンダンテXXⅡ》の弱点を補完することが出来ました。
以上を踏まえたうえで構築、カード解説に移ります。
第3章 デッキリスト・各種採用カード解説
コンセプトは大量のシールド・トリガーで耐え凌ぎ、 《ロールモデルタイガー》+《 ドキンダンテ》での盤面の制圧。
色配分がシビアで、他の【5cコントロール】よりも多色が多いですが、《獅子王の遺跡》を活かしやすくするためにこのような配分となっています。
《ロールモデルタイガー》+《ドキンダンテ》の盤面はかなり強靭で、この盤面さえ作ることができれば、ほぼ勝ちといっても過言ではありません。
基本はマナを伸ばして、この盤面を作ることがプレイの大筋なので、さほど難しいデッキではないと思います。
また、呪文の受け札がかなりの枚数採用されています。
普通のデッキであれば、これらのカードは腐る可能性が高いですが、全て《ドキンダンテ》の弾となるため、腐りにくくなっています。
ある程度デッキの動かし方が分かったところで、各種カード解説に移っていきます。
各種カード解説
《禁時混成王 ドキンダンテXXⅡ》はすでに詳しく解説していますので割愛させていただきます。
《フェアリー・ミラクル》4枚
《天災 デドダム》4枚
初動です。
3ターン目にブースト→《獅子王の遺跡》と動きたいため、どちらも最大枚数採用しています。
《天災 デドダム》で墓地に落とすカードの候補としては、《ザーディクリカ》で打ちたい呪文や、《怒流牙 サイゾウミスト》(以下サイゾウミスト)で盾に埋めたい「シールド・トリガー」を優先して墓地に落としましょう。
《ドルマゲドン・ビックバン》で蘇生して強いコマンドを落とす選択肢もありますが、序盤では狙わず、中盤以降に《天災 デドダム》をプレイする場合に落とすようにしましょう。
《獅子王の遺跡》4枚
4コストで3ブーストが可能なハイスペックカード。
このデッキは多色をかなり多く採用しているため、ほぼ確定で3ブーストが決まります。
プレイするだけで《ロールモデルタイガー》の着地の速度が大幅に早まるので4枚採用しています。
《九番目の旧王》 3枚
黒単色の受け札です。
全体-3000は【赤単】に対して特に強く、打つだけで盤面が全壊することも珍しくありません。
手打ちもしやすいので、《調和と繫栄の罠》で受けたあとに使って、盤面を消し飛ばしたりもできます。
-12000は「スター進化」に対して強いです。
《正義聖帝<綺羅.star>》や《キャンベロ<レッゾ.star>》を進化元ごと破壊できるので、こちらも環境的に適したカードです。
黒の枚数と全体的な単色枚数の調整で3枚採用しています。
ここに関しては黒単色であれば何を入れても良いので、《ロスト・Re:ソウル》の増量もありだと思います。
《S・S・S》 4枚
《ドキンダンテ》と相性の良い受け札です。
この呪文の良い点は、ターンを貰いつつ除去を行える点です。
【JO退化】対面では、《モモキングJO》ごと除去できる可能性があるだけではなく、《アルカディアス・モモキング》がいる状態でも打つことが可能です。
《禁時混成王 ドキンダンテXXⅡ》の踏み倒し先としても相性は抜群です。相手のクリーチャーを寝かせてターンをもらいつつ、圧倒的なパワーラインでタップキルすることができます。
高確率で踏ませたいため、4枚採用しています。
《調和と繫栄の罠》 4枚
現環境で最も適した受け札です。
他の受け札と違う点は、自分のターンに使ってもターンを稼げる点です。
現環境は、火文面だけで攻撃してくるデッキが多いため、このカードで実質EXターンを得れることが多いです。
また、《ザーディクリカ》と組み合わせることで2ターン以上時間を稼ぐことが出来ます。
5マナといコストの軽さも魅力的です。
このカードをプレイしつつ、《天災 デドダム》をプレイしてリソースを稼ぐといったこともできるため、大変使い勝手が良いです。
このカードでターンを貰って勝てる状況が多いため、4枚採用しています。
《ロスト・Re:ソウル》 3枚
ハンデス枠です。
【巨大天門】や【5cコントロール】のようなコントロールデッキに対して、このカードでテンポを取ります。
「G・ストライク」なので受け札としての役割も持てるため、どの対面に対しても腐りにくいです。
《 ドキンダンテ》の踏み倒し先としても強力です。
相手の後続をそぎ落とすことで、《 ドキンダンテ》の突破をより困難なものにします。
2枚だとゲームに絡みにくく、貴重な黒単色でもあるため3枚採用しています。
《怒流牙 サイゾウミスト》 2枚
シノビ兼山回復です。
《お清めシャラップ》ではない理由は《ロールモデルタイガー》で踏み倒して、山札を回復できるメリットがあるからです。
《ロールモデルタイガー》のおかげで、クリーチャーであればマナに落ちていても触りやすいため、このカードのほうが使いやすいです。
勿論シノビなので受けとしての役割もあります。
デッキ全体の「シールド・トリガー」の質が高いため、このカード1枚から2面上の盤面を止めれることも少なくはありません。
クリーチャーの受け札であるため、《奇天烈シャッフ》のような呪文メタを使われても受け札として機能するのも優秀です。
山回復として1度使えれば良いので、2枚の採用になっています。
【墓地退化】への勝率を上げたいなら、《お清めシャラップ》に差し替えるのもありです。
《龍風混成 ザーディクリカ》 3枚
中盤域の動きの補強や、《調和と繫栄の罠》での耐久を可能にするカードです。
手札を補強できるカードが《天災 デドダム》くらいしかないため、置きドロソとして重宝します。
《獅子王の遺跡》→《ザーディクリカ》→ 《獅子王の遺跡》と動くことで12マナまで伸びるので、《ロールモデルタイガー》のバズレンダを発動することができます。
《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》のようなメタクリーチャーを除去しつつ、《調和と繫栄の罠》で耐久することができるので、《ロールモデルタイガー》に繋げやすくなっています。
どの対面でも中盤~終盤で1枚はプレイすることになるカードだと考えているため、3枚の採用となっています。
《ドルマゲドン・ビックバン》2枚
どんなに理不尽な盤面でも無に還すことができる、最強クラスの全体除去です。
【巨大天門】のような早い段階から展開してくるようなデッキに対して、このカード1枚で盤面をリセットすることができます。
封印である点が強力で、大量に打点を広げるデッキに対しては、ⅬO勝ちを狙うことが出来ます。
相手の盤面を消し去りつつ、コマンドをコスト無視して蘇生できる点も強力です。
《ザーディクリカ》や《 ドキンダンテ》のような強力なカード蘇生して、ゲーム展開をひっくり変えすこともあります。
ただし、蘇生は強制なので、《天災 デドダム》を蘇生して自分の山札が無くならないように注意しましょう。
勿論、《 ドキンダンテ》で踏み倒して使うことも可能なため、かなり嚙み合ったカードとなっています。
強力なカードですが、終盤以降で使うカードなので2枚に抑えています。
《ロールモデルタイガー》3枚
このデッキの核となるカードです。
《 ドキンダンテ》を踏み倒して詰みの盤面を作ります。
この時相手のクリーチャーの効果が消えているため、EXライフを貫通してそのまま殴り倒すことが出来ます。
【5cコントロール】に有利に立ち回れるのはこの点が大きいです。
また、「バズレンダ」による複数展開もとても強力です。
山回復の《怒流牙 サイゾウミスト》や、《覚醒連結 XXDDZ》によるフィニッシュなど、状況に応じて様々なクリーチャーを《ドキンダンテ》と共にプレイすることが出来ます。
ゲーム中確実にプレイするカードですが、9マナ時に手札にあれば良いため、3枚の採用となっています。
《覚醒連結 XXDDZ》 1枚
フィニッシャー枠。
《ロールモデルタイガー》から踏み倒して、SA付与+呪文封殺で詰めることが出来ます。
このデッキで不足している赤と黒を補いつつ、フィニッシャーとなってくれる非常に優秀なカードです。
【5cコントロール】のような受けが強いデッキに対してのみ使えれば良いので、1枚のみの採用にとどめています。
第4章 各種対面プレイ
【5cコントロール】
有利対面
出来るだけ早く《 ドキンダンテ》の召喚を狙っていきます。
相手よりも早くマナを伸ばすか、《ロスト・Re:ソウル》で妨害しつつこちらの動きを間に合わせましょう。
《 ドキンダンテ》を処理する手段として《sss級侵略 デッドダムド》がありますが、《ドキンダンテ》の効果で無効化される能力が引き継がれるため、効果を発揮することができません。
相手がもたついている隙に、《ドルマゲドン・ビックバン 》で盤面を消したり、《S・S・S》でタップキルをするなどして、盤面を空にするようにしましょう。
盤面さえ空にすれば、こちらの《ドキンダンテ》を処理するために、何かしらのアクションを起こすしか無くなるため、《ドキンダンテ》の効果を誘発させることができます。
《ドキンダンテ》着地前に《ロスト・ソウル》でハンデスされることもありますが、《ドルマゲドン・ビックバン》や《ロールモデルタイガー》をプレイできれば不利な状況も捲れるので、マナはできるだけ伸ばしておくようにしましょう。
【JO退化】
有利対面
先3の《アルカディアス・モモキング》以外であればほぼ勝てる対面です。
先3の《アルカディアス・モモキング》だとこちらのブーストが《天災 デドダム》に限定されるため、《ドキンダンテ》の着地が難しくなります。
しかし、【JO退化】側がその動きをするのはかなり要求値が高いため、
こちらのデッキには大量の「シールド・トリガー」が搭載されているため、【JO退化】側のワンショットが通ることはほとんどありません。
相手の攻撃を凌いだ後は、《調和と繫栄の罠》+《ザーディクリカ》で遅延して《ドキンダンテ》の着地を間に合わせます。
《ドキンダンテ》着地後の【JO退化】側の勝ち筋は《禁断のモモキングダムX》による盤面破壊くらいなので、継続的に《ドキンダンテ》をだして効果を無効化するか、《S・S・S》で除去するようにしましょう。
【巨大天門】
有利対面
《ロスト・ソウル》が打てれば勝てる対面です。
【巨大天門】側は先に展開したとしても《ロスト・ソウル》を打たれればは盤面のクリーチャーだけで戦わなければなりません。
そうなった場合に、こちらの盾を詰める選択肢しか無くなるわけですが、こちらの受けの質が高いため、殴られてもターンは返ってきます。
ターンさえ返ってくれば、《ロールモデルタイガー》+《 ドキンダンテ》で制圧できます。
《真聖龍 エモーショナル・ハードコア》で、《ロールモデルタイガー》か《 ドキンダンテ》が使えなくなっている場合は、《ドルマゲドン・ビックバン》で盤面をリセットしましょう。
また、すでにこちらの場に《 ドキンダンテ》がいる状態で《真聖龍 エモーショナル・ハードコア》をプレイされて、 《ドキンダンテ》を選択されることがあります。
この時《 ドキンダンテ》の効果は一度誘発しているので、一度だけであれば呪文を踏み倒せることは覚えておきましょう。
【ラッカ鬼羅.star】
微有利対面~有利対面
盾で受けて《ロールモデルタイガー》を通すゲームになります。
こちらの「シールド・トリガー」のコストが散っているため、《奇天烈 シャッフ》でケアしきることが難しいです。
相手の《正義聖帝<綺羅.star>》が着地する前に《フェアリー・ミラクル》や《獅子王の遺跡》でマナを伸ばし切り、圧をかけましょう。
《怒流牙 サイゾウミスト》が強力で、過剰打点を組みにくい【ラッカ鬼羅.star】に対しては、確実1ターン稼げるカードになります。
引けた場合は、できるだけ手札にキープするようにしましょう。
【赤単】
5割~微有利
【JO退化】よりも若干キルスピードが高いため、「シールド・トリガー」の要求値が少し上がります。
とは言っても【赤単】側は《S・S・S》や《九番目の旧王》などの踏みたくないないカードが多いため、そこまで勝率が低いわけではありません。
《九番目に旧王》に至っては手打ちが間に合うこともあるのでできるだけキープしましょう。
6マナまでマナが伸びていれば、《調和と繫栄の罠》+《ザーディクリカ》で遅延することができるので、ここまではどうにか耐えきってください。
最終的には《ロールモデルタイガー》を着地させれば、【赤単】側は突破することができなくなります。
【墓地退化】
不利対面
この対面は割り切って組んでいるので、勝つのが難しい対面となっています。
相手が動く前に、《ロスト・Re:ソウル》や《ドキンダンテ》の召喚を間に合わせるくらいしか勝ち筋がありません。
最速で動かれないことが前提の対面なので、不利対面となっています。
おわりに
いかがだったでしょうか。
なかなか使われなかった《ドキンダンテ》ですが、自分なりにうまく形にできたので満足しています。
使っていて楽しいデッキなので、是非皆様触ってみてください!
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