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花屋

こんばんは

たまには、此方に書き込み。

過去に自分の好きな物を陰で笑われた
そして咄嗟とは言え

(別に好きな訳では無い!)と
好きな物を否定してしまった

理解し分かり合える人ばかりでは無いと頭では分かっている

何よりも悔しかったのは
自分で自分の好きを否定してしまったことだ…

花屋さん、勿論花屋の娘だから花が好きだよね…当たり前だよね~~~枯れちゃった花も臭い花も好きなんでしょう?

悲しかった…

大好きだから、枯れてしまった花も、売れ残った花も好きだったし、少し水の中で腐りかけた花すら私は愛おしく思っていたから

家が花屋

過度に人から興味半分で変な風に言われる…お店の電話番号も自宅近くの看板に掲げているから、無言電話や悪口の電話すら掛かってくる

それ以降からだ

(花が好き)とは二度と言わなくなった

教室に持っていく花すら同級生に捨てられる…何が面白いのか?まるで理解出来なかったし、折角持っていった花を捨てられたショックが大きくて

涙すら出なかった

逃げ場はなかったし、親にも何も言わずに過ごした中学生時代

悔しいという想いは一切口に出さず、学校へ向かう

卒業したら、同級生の家を一軒一軒放火してやろう!と本気で思っていた

その前後の記憶は途切れ途切れ

修学旅行すら曖昧な記憶だし
未だに思い出そうにも記憶の底から他の何かも出てきそうで、思い出すな!ともう一人の自分が伝えてくる

花屋の娘

これは本当に嫌だった

好きなのに、嫌になる
お花が大好きなのに、嫌いと言ってしまった記憶が残る

人の好きな物を否定する事は簡単だ

でもね、それをバカにしたように笑いながらは許せなかった

そう、その人の好きな物を否定してはいけない…幾ら自分が嫌いだったり、興味が無いものでも

その人の好きはその人のものだ

好きな物を否定してしまったこと
未だに後悔しているからこそ

今は全力で好きだと伝えているし
今後も伝えたく思います。

ではでは ほなね。

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