長期学生ビザ申請体験談フランス大使館
※2024年8月23日現在の情報です。
10時の予約で9:30過ぎに着きました。
警備員さんにパスポートと予約票を渡します。手荷物検査をしていざ、中へ。
待っていると、面接をしている人が「お友達が泊めてくれるという宿泊証明書はお役所が出した文書じゃないといけません」と言われて帰されていて、(え!?大使館のページにあった宣誓書じゃだめなの!?)と心臓バクバクしながら、急いでair bnbを予約(ホストの人が許可しないと確定しないから意味なかった)、念の為キャンセル無料のホテルを予約。
不備があったひとは制限時間があると分かっていたので、ホテルの方の予約票をコンビニのコピー機ですぐ印刷できるように設定していました。万が一のときホテルに切り替えられるように、もう一個の申請書を打っていました。
名前がよばれ…
順調に進みましたが、やはり宿泊証明のところでストップ。泊めてくれる人の住居証明が必要(パスポートのみは不可)とのことでした。
オワタ、、、また予約取り直さなきゃ、、、きっと空いてるのは早くて9月末、、、
と思っていたら、
「Justificatif de domicilをこのアドレスにPDFで送ってもらってください」
いいんですか!!!(大歓喜)
大変ありがたいです!!!
神様ありがとう!!!!
というわけでまだ11時(フランスは4時)だったので待ち時間の間に泊めてくれる方へメールを書き、3時間後に送信予約をしました。
待ち時間に面接を受けていた人たちも宿泊証明で手こずっている様子…やはり一番の難関のようです。
写真はパスポートに挟んで提出したところ、面接官の方が床に落として紛失してしまい、予備を渡しました。結局スマホで撮って家のプリンターで写真用紙に撮ったものは受理されなかったのですが…。貼らずに出す人はクリップなどで止めておくといいと思います。
証明写真機は1000円でした。
背景はグレー指定でした。(撮る瞬間は青背景ですが、最後に変更出来ます。)
持ってったもの
・フランス大使館予約票(スマホのpdf表示で大丈夫でした)
・ビザ申請書類チェックリスト(2019のもの)(返されました)
・フォームで入力し印刷したビザ申請書(左上にEEF番号、最後のページの1番下に日/月/年、Tokyo、パスポート同じサインを手書き)
・申請書と一緒に出てくるバーコードつきの必要書類チェックリスト(チェックの記入はしませんでした。)
・写真
・パスポートと署名のページのコピーと、念の為現住所のページのコピー
・学校の受入証明書とコピー
・残高証明書(三菱UFJ、英語表記ユーロ換算)とコピー
・9999円(払ったのは8475円)
・泊めてくれる人のパスポートコピー
・直筆サイン入りの宿泊宣誓書とコピー(フランス大使館のモデルレターの文章をWordにコピペしたもの)(パスポートとちょっと違うサインでも大丈夫でした。)
+住居証明(Justification de domicil)が必要だったのでPDFで先方にメールで直接送ってもらうことになりました。
事前に頼める人は「Justificatif de domicilも下さい」と頼んでおくこと!
心配していたこと
現地の大使館で出生証明書を作ってからカーンに行きたいと思っていたので、学校の授業が始まる日よりも5日程早くフランス入国日を設定していたのですが、その点については特に何も言われませんでした。入国予定日と受入証明書の受け入れ開始日は同じでなくても良いようです。ビザは何日から発給されるのかはまだわかりませんが…。
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