【蓮ノ空スクールアイドルクラブ】 2ndライブツアー兵庫DAY2 行ってきました
はじめに
素敵なライブをありがとうございました！
今この瞬間の、最高の蓮ノ空スクールアイドルクラブをこの目でみることができたことを、嬉しく思います。
ライブ全体の感想
本っ当に楽しかった！
この一言に尽きます。
だけど、こう楽しいと思えるのはライブに関わる皆さんが
「絶対楽しませてやるー！」（cv.藤島慈）という思いをライブに込めてくれたからだと思います。
蓮ノ空スクールアイドルの一人一人の歌や踊り、MCとかからもその意気込みは感じられて、「全力で楽しむぞー！」と会場全体が鳴っているように思えました。
コーレスも最高でした。自分は跳ぶのが好きなので、跳びポイントのある曲は全気力が体中を駆け巡ってました。
それにしてもコールって不思議だと思います。どれほどの大声を出しても何度繰り返しても、ずっと声が途切れない。これも楽しいが連れてくる力なのかなって思ったり思わなかったり。
加えて、映像の演出やカメラワーク等もどこを切り取っても素晴らしいものだと感じました。
楽しむ。楽しませる。その思いの一つ一つがこの2ndライブツアーをを最高のものにしたんだと思っています。
個人的に良かったところ
自分が良かったと思ったところを、ユニット、103期、104期と分けて
２曲ずつピックアップして感想を述べます。
スリーズブーケ
まずは『フォーチュンムービー』
自分の座席、トロッコが目の前だったんですよ。はい。
狂いました。ありがとうございました。
ごめんなさい。花帆と梢先輩のやり取り後の記憶ないです。
２曲目は、『素顔のピクセル』
歌詞が好きなので、前奏が聞こえた時は鼓動が爆発して嬉しかったです。
「こぼさずに切り取ってくよ」
ここの指で長方形を囲う振り付けがよかったですね。
それに、「こぼさずに」という詞、楽しいや大切、大好きが溢れるくらいそこにあるからこそ出てくる言葉かなと感じていて、だからこそ取りこぼさないように君を追いかけているのだと思うと、それが花帆と梢先輩の今を表しているようで好きなんですよね。
ただこの曲、《伝統曲》なんです。
歴代のスリーズブーケの先輩たちも同じように感じて、この曲を継いできていると思うと、その”想い”は時間を超えても変わらないものなんだなと感じて、ぐっとこみ上げるものがありました。
やっぱ、年取ったわ。
DOLLCHESTRA
１曲目は『AWOKE』
理由としては、ライブ参加直前に『flowers』の１巻を読んでいたのが大きかったです。
あ、ほんの少し『flowers』のネタバレを含むので注意して読んでください。
この歌をきっかけに、花帆はスクールアイドルがしたかったと気づく場面があるんですが、サビの詞が花帆と重なっていてすごくよかったんですよね。良すぎって気持ちを抱いたままライブに挑んだため、無事感情崩壊。
あとこれは想像に過ぎないんですが、この曲『AWOKE』っていうんですよ。
日本語訳すると”目が覚めた・自覚させた”。物語的には後者の意味がしっくりきますね。綴理の「気づいてよ」もありますし。
だけど、前者の目が覚めた方も考えられるなと思いまして。
というのも、花帆がスクールアイドルをしたいと気づく＝目が覚めた、みたいに読むこともできて、また目が覚めるというのは夢から現実世界に移行することとも読むことができます。
花帆にとっては、眠っているとき＝スクールアイドルではない自分の姿こそが夢のような姿で、目が覚めた先である現実でスクールアイドルをしている自分の姿が、本当の自分なのかなと思いました。
大抵は、アイドルでいる自分の姿こそが夢のほうが多いと思いますけど、
花帆にとってはそれが逆さまになっていて、スクールアイドルじゃない自分こそが夢みたいだと解釈できるのかなと想像していました。
まあ、それも『AWOKE』を聞いたからで、もし花帆がこの曲に出会わなければスクールアイドルは夢の姿のままだったかもしれません。
梢先輩がいるのでそれはないですけどね。
２曲目は『飴色』です。
なんといっても演出が素晴らしかった。センターステージの使い方とかカメラワークは特に刺さりましたね。天才なのかもしれない。
大スクリーンに映る色褪せた二人の姿が１サビに入って色を帯びていく映像や、さやかと綴理先輩の動きや仕草、立ち位置などがＢメロやサビで変化していくのを見て、まるで一つの作品を眺めているかのようでした。
配信見てた友達から色褪せた映像は現地のみと聞いて、なんで!?となりました。配信でも流せー。
皆さんにも聞いてほしいし、見てもほしい曲です。
みらくらぱーく！
１曲目、『ド！ド！ド！』
これも『flowers』最新話を読んでからの参加で、普通に崩れ落ちてた。
この曲、クソデカ感情すぎない？
最高です。ありがとうございます。
跳びポもコールも、会場全体「やったるぞ！」って感じで、とても楽しかったです。
特に「フレフレ」のコールは良いですね。自分はここが最高にみらくらぱーく！って気がしていて、感極まってました。
２曲目は『ココン東西』です。
この曲は友達から蓮ノ空を勧められたときに、最初におすすめされた曲なので、自分の中でもかなり印象深い曲でもあります。
ほんまに聞けて良かった。
まずイントロがもう素晴らしい。スイッチをカチッといれるように一瞬で会場を沸かせるのがたまりませんでした。
「コココンコン」の振り付けも良かったですね。
サビの勢いと軽快な振り付け曲の雰囲気ととても似合っていました。
はい完璧です文句なし。
103期蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
１曲目は『DEEPNESS』
千葉公演から、ずっと限界化してるんですよね。
なんかもう、全て。全てを解き放ってた。
２人から４人、そして６人へと繋がってるのとか。
「序章に過ぎない」って歌詞もほんとよくて、これだけ熱くて最高なのに、１章はこれからだからなって見せつけられている気がして。
あとＣメロの「深く染めるわ」からのこなちが少しかがんで右腕を左に振る動きとかすごくかっこよかったですし、最後の一人一人の決めポーズもめっちゃ良くないですか！
….…だめですね。
この気持ちを全て伝えるためには、自分は言葉を知らなすぎると思います。
なので、最後にこれだけ言って終わります。
2ndライブツアーの中で最高に心をつかまれた曲でした
２曲目は『明日の空の僕たちへ』です。
自分はこの曲の歌詞すっごく好きやったので、聞けること楽しみにしてたんですよ。
でも、うい様の言葉にそこにあった気持ち全部持っていかれました。
だからこそ、『明日の空の僕たちへ』の歌詞はいつも以上に心に突き刺さりましたね。
「ずっと今が続けばいいのに」
これずる過ぎます。続けばいいと願ってしまうほど素敵な日々だったと、会場にいるみんなの気持ちをうたっているようでした。だけど、もう一つずるい詞があります。
「例え何があっても変わらないよ」
103期は終わってしまうけれども、103期の時間は確かにあったんだよと、
それが変わることはないよって伝えてくれているようで、感情ぐちゃぐちゃでしたね。
終始泣いてた気がします。でも、それは悲しいとか寂しいから泣いているんじゃなくて、ただ、ありがとうと、出会わせてくれて、素敵な時間をくれてありがとうと、そんなありがとうがあふれてしまったのかなと思います。
103期蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブに出会えたこと、本当に嬉しく思います。
ありがとうございました。
104期蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
ユニットと全体がありますが、今回は全体から取り上げます。
『Dream Believers』
やっぱりこの曲はよかったです。
歌詞が直球なので、普通に聞いてると感情が昂ってグッとくるんですけれども、現地だとコールや跳びポもあり、会場も最高潮にあったまってきていたので、楽しさ全開でしたね。
ライブで聞く曲の雰囲気の違いを感じるのは、ライブに行かなければ気づけないですし、ライブが持つ魅力の一つかなと思います。
そういえば、この曲にも「変わらない」が入っているんですよね。
104期になっても変わらない熱さを繋げていってくれるんだなと思うと、
言葉にできない感情がこぼれそうなくらいあふれそうになって胸がいっぱいになります。
自分も変わらない熱さでこの先も追いかけ続けます！
『365Days』
新曲披露は驚きましたね。現地ではまだ歌詞とかがわからないままのとこが多かったので雰囲気で楽しんでました。ただ、いい曲だなとは思っていたんです。
同日21時以降より自分はこの曲に脳を破壊されました。今回はライブ感想の場なので書きませんが、『365Days』単体で感想は書こうと思います。
とんでもないです、この曲。まじで。
『永遠のEuphoria』
楽しかったな。
この想いだけが残っています。
何故かここだけ本当に記憶がないんですよね。
まあでも、楽しいと感じているのだったら、それは素敵なステージだったのだろうと思うので、最後までそんな素晴らしいライブを披露してくれた104期の皆さんに感謝です。
最後に
素敵なライブを本当にありがとうございました！
夢のような時間を見せていただきました。
蓮ノ空に関わる皆さんの想いが、ライブを最高のものにしてくれたと思っています。
楽しかったー！
３rdライブツアーもよろしくお願いします！
最後になりましたが、
沙知先輩、卒業おめでとうございます！
（使用した画像）
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