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先生という名の人権

私が原神を始めてから復刻を待っていた人物が二人いる。
一人は我らがタルタリヤ、もう一人は名高き鐘離先生である。

顔が良いのは勿論のこと(※重要)、誰からも一目置かれる博識者でありながらおそろしく欠如した金銭感覚の持ち主、かくしてその正体は……という絶妙なキャラクターバランス。加えてその性能たるや、人権と呼ぶに相応しい。

どうやってもクリアできなかった深境螺旋12層を、レベル60天賦1の鐘離先生を加えただけで何なくクリアできてしまった時は驚きを通り越して笑ってしまった。これが人権の力なのか。

鉱石集めもラックラク。大剣キャラですら二度三度と大振りしていた鉱石が、数カ所まとめて一撃粉砕。なにこれさいこう。
木材集めもなんのその。格好良いモーションを見てるだけで木材狩りがはかどるはかどる。

「何をすればいい」
「鉱石集めと木材集めをよろしくお願いします」
これが弊ワットの日常風景である。
柱も作れるし背も高いし戦闘のみならず探索でも最強って本当もうなんなんでしょうね。

そういえば、先生をお迎えしてから少し印象が変わったところがある。
かなり「堅牢」な精神だと思っていたけれど、感傷的な台詞も意外と多く、某風神に対する感情の振り幅は爆笑レベルだった。先生でもあんなに怒りを露わにすることあるんだな。まあでも相手があれだから仕方がない。
海灯祭では笑っちゃうほど饒舌多弁。大好きな璃月の話になると語りが止まらない。
もう私の中でどんどん「お喋り大好きおじいちゃん(主に璃月)」になりつつある。可愛いかよもう。

これから先も先生の新たな一面を知っていくことができるのかと思うとワクワクが止まらない。

ようやく推しが二人揃った弊ワットライフ、毎日楽しくて仕方がないのである。

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