21'AJCC ⑤サンアップルトン/牡5/56.0kg

★評価指数
・前走 D(118)
・中山 C(122)
・芝2200m C(120)
・騎手 C(柴田善臣/122)

★注目レース
①20'サンシャインS(中山芝2500m良)
C(122)/総合PT(L5)戦/脚質:中団差し

②20'早春S(東京芝2400m良)
C(122)/総合PT(L5)戦/脚質:中団差し

③20'フルーツラインC(福島芝2600m良)
C(120)/総合PT(L2)戦/脚質:中団差し

・距離適正
2200mの成績(2-1-0-1)
古馬混合指数は114のD判定
3歳戦指数は120のC判定

成績は悪くない、というかむしろ良い。
3歳戦時の指数はまずまずだが、古馬混合時の指数はワンパンチ足りない。
注目レースを見ても、ちょっと距離が短い可能性はあるのかなぁ。

・レース適正
ベストバウトは20'サンシャインSか20'早春Sかな。
まず20'サンシャインSを見てみる。
レースタイプは総合PT(L5)戦。脚質は中団差しで、ラップL5から11.8-11.9-12.1-11.9-12.1とL5最速。L1は12.1と落ち切っていない。
このレースの3着馬ゴールドギアは、後に3勝クラスの緑風Sを勝っている。0.2秒差をつけているためレベルはまぁまぁかなと。指数は122のC判定。

20'早春Sも見てみよう。
レースタイプは総合PT(L5)戦。脚質は中団差しで、ラップL5から11.8-12.0-12.3-12.4-11.8とL5最速。L1は11.8と落ち切っていない。
このレースの勝ち馬ボスジラにタイム差なしの2着。ボスジラは後にオープンクラスの丹頂Sを勝っており、レベルもまぁまぁだと見て良いだろう。指数は122のC判定。

レースタイプ、最速地点やL1の落ち具合、脚質、レースレベルなど…上記2レースはかなり類似したレースだと思う。
高速馬場の長距離より総合PT戦が得意舞台とみる。

・前走評価
前走の20'アルゼンチン共和国杯は総合TS(L3-L3戦)で脚質は中団差し。結果は0.3秒差の3着。
ラップはL3から11.3-11.2-12.4のL2最速のTS戦でL1が12.4と割と落ちている。
注目レースにPT戦が揃っているように、TS戦はパフォーマンスが落ちるかなと。重賞クラスだとちょっと見劣るかなぁという感じ。3着にはなっているものの、4着はかなり調子を落としているユーキャンスマイルだしレベルは微妙だと思った方が良い。指数118のD判定とワンパンチ足りない。
今回は中山2200mということでPT戦になりそうなのは良いだろう。東京コースよりは舞台良化になると思う。ロンスパ戦も良いと思うしね。
高速馬場向きかなと思う節があるので、今の中山の馬場はちょっとマイナスかなぁ。週末雨予報というのもマイナス材料になりそう。
相手候補になるかどうか、当落線上の一頭というところかな。

・騎手
引き続き柴田善臣騎手。指数は122のC判定とまずまずの相性。

・斤量
別定戦で56.0kg。

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