22'キーンランドC/各馬考察⑧ロードマックス

★基本データ+血統★

★注目レースのラップとバイアス★

★馬場・コース適性★

高速馬場や標準馬場よりも含水率の高い馬場の適性が高いと思う。
前走のUHB賞は良いパフォーマンスだと思うし、稍重の札幌1200m戦という条件も今回のキーンランドCにはフィットすると思う。
距離的にも新馬戦では1600m戦をこなしたものの、好走した心斎橋Sや京王杯2歳Sは1400m戦で、前走のUHB賞は1200m戦。距離適性は1200m~1400mで良いと思う。
今回のキーンランドCだが、札幌コース適性は問題ないので含水率の高い馬場が欲しいタイプと考えておきたい。
また時計の掛かる良馬場でも、札幌1200m戦ならば良いかもしれない。

★脚質★

ロードマックスは中団~後方での競馬が主軸。
今回は出来れば後方よりも中団に近い位置で競馬をしてほしい。今回は前半のペースが上がる可能性は十分ありそうだし、そうなれば差し脚質がフィットする展開も十分。
インを捌くよりも外を回した方が競馬をしやすいタイプだと思うので、外目の枠の方が良いんじゃないかな。外枠に入って外差しが効くトラックバイアスになっていれば特に狙いやすくなると思う。

★総合評価★

現在9番人気のロードマックス。
札幌コース適性は十分だし、含水率の高い馬場適性が高いので、当日は稍重馬場ぐらいになってくれればというところ。天気予報では雨予報が消えてしまったが、時計の掛かる良馬場でも楽しみな一頭ではある。
中団よりも後ろで競馬をするタイプなので、出来れば前半のペースはアップしてほしいところ。そして外差しが効くようなトラックバイアスが出てくれば強く狙うことも十分視野に入っている。
本当にこれだけ人気がないのなら、妙味的にも重い印は打ちやすい。

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