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22'毎日王冠/各馬考察⑤ノースブリッジ

★基本データ+血統★

★好走レースのラップとバイアス★

★馬場・コース適性★

★脚質★

★総合評価★

前走のエプソムCで嬉しい重賞初制覇。
その22'エプソムCについて。
タフ馬場に振れる一歩手前ぐらいの馬場だが重馬場と含水率は高い。
トーラスジェミニがハナを主張しコルテジアが番手の競馬でレースを引っ張る形。ノースブリッジも逃げ脚質を持つタイプだが今回は3番手に収める形となった。やはり前進気勢の高い馬なので少し力みながら走っている感じは見て取れる。ジャスティンカフェやダーリントンホールなどが相手だったので良いパフォーマンスだったと思う。道中の硬さが取れればもっと良いパフォーマンスを出せそうな雰囲気は感じられた。追切評価が「S」なので調整も上手くいったと思うんだけどね。
レースタイプとしてはロングスプリント型の無酸素運動戦。開幕2週目や前日の馬場が超高速寄りの馬場だったこともあり、重馬場とはいえ路盤は比較的硬めの設定ゆえにトップスピードの質も極端には削られなかったという側面があるだろう。その分ロングスプリント型の中でも有酸素運動戦寄りの競馬にはなった形。
22'アメジストSも有酸素運動戦寄りのロングスプリント型の競馬っぽい形。10.9-11.7-12.2というラスト3Fのタイムなのだが、最速のL3地点では持ったままで反応している。ギアチェンジ性能もかなり高いタイプと見ておくべきだろう。含水率が高めの東京コースはかなりフィットするタイプと見ておきたい。

21'tvk賞について。
これは高速馬場での超ハイペース戦。基礎スピードを質的に求められた有酸素運動戦を3番手の競馬で勝ち切っており、エプソムCやアメジストSはまた違った良さを引き出している。
東京コースで対応出来るレースタイプの幅はかなり広いタイプと見ておきたい。あとは古馬混合重賞クラスでどこまで通用するかが鍵となってくるだろう。

脚質は逃げ~先行を主軸としている。
今回はレッドベルオーブの出方次第だが…逃げても良いタイプだし、レッドベルオーブがハイペースで飛ばすならそれを見ながらの2番手3番手のポジションでも良いだろう。
開幕週ということもありポジショニングのアドバンテージは高いタイプと見ておいた方が良いかな。特にタフ馬場に寄るほど後ろの馬のトップスピードが削がれてノースブリッジの良さが出るパターンは結構あると思う。

週末までどの程度天気が崩れるかがポイントになるだろう。時計の掛かる馬場の開幕週ならば前目で運べるノースブリッジにとっては好材料になる可能性は高い。タフ寄りの馬場にも含水率の高い馬場にも対応出来るタイプだからね。高質トップスピード持続型の無酸素運動特化戦よりもロングスプリント型の無酸素運動戦が良いタイプだと思うし、今回はロングスプリント型の中でも有酸素運動戦に寄った方が開幕週の恩恵を受けられるはず。高速馬場になり切らず少し時計の掛かる馬場で、レッドベルオーブがハイペースで飛ばす中での2番手3番手の競馬が出来ればしっかり好走してくると思う。
超高速馬場とスローペースが噛み合うと無酸素運動特化戦になるので、こうなると脆さが出てくる可能性は高い。ゆえに馬場依存はするタイプとみている。
時計の掛かる馬場や含水率の高い馬場なら◎を打っても良いかなと思う一頭。

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