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不思議なもので



アッサリと路地猫が終わった気がします。


あれだけ泣いて騒いでアッサリとは、って感じですが。(本当はまだまだ配信や通販、事務的な後作業とか、諸々あるんだけど)

心を尽くした物だからこそ、きちんと昇華させることができたのかもしれません。


トラブルに次ぐトラブル、

カメ止めもびっくりなスーパートラブル続きではありましたが(尺も1年半とハンパなく長い)、
結果的に「あのトラブルがなければこのトラブル対応はできなかった」という、謎のトラブルのパズルまで起こり、
事実は小説よりも…って本当なんだなぁと思いました。  




収録日の後は、
長年お世話になっているスタッフさんと、なんと3時間も話をする機会があったり(はじめてきちんと話したのにびっくり!)
劇用の拳銃(ケース入りね)を持って街をフラフラしてみても職質してもらえなかったり、
隣を歩いてくれる人全員が、私の当社比2倍のゆっくり歩きを急かさずに一緒に歩いてくれているなあと気付いたり、

近場の海で羽を伸ばしたり美味しいものを食べたりしました。





周りの人の優しさも愛情も、向けてくれている目線の温かさも配慮も、
全て本当にありがたいなぁ、と。




まだまだナマの感情が戻ってきて涙が出てきてしまう事もあるけれど、


9月、ベッドの中で聞いたある曲を思い出しながら、これからも生きて行きたいと思います。






どうせぬるい事じゃ満足できないんだ。
地獄から這い上がるようなあの感覚が堪らないんだ。



誰に不要と言われようと。
例え劇場を追われようと。

どんなに泣くことになっても芝居がすきだ!
惚れた弱みだ、地獄を愛して生きていくぞ〜〜


という気持ちです!
またね!


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