スイーツデコをふりかえります。
2014年8月13日KanameSweets*を開設しました。
ちょっと始めたての頃を振り返ってみる。
7年前の当時はスイーツデコもハウツー動画が主流でした。
小中高生の女の子たちが100円ショップで買ったボサボサの紙粘土をこねて学校で使う水彩絵の具で着色したホットケーキに
同じく100円ショップで手に入る超絶臭いA剤B剤を爪楊枝で混ぜ合わせる例のエポキシ接着剤に同じく臭いタミヤカラーイエローで着色したはちみつをたらしてデロデロな机の上を映して「簡単なのでみんなもぜひやってみてね!」みたいな小中学生向けのスイーツデコ動画が一般的でした。
その後100円ショップでもちもちの軽い粘土が出たりホイップクリームっぽいものが出たり。
透明のすけるくんが浸透し始めたころもリンゴの角切りをエポキシ接着剤であえて粘土のパイ生地で包んで網目状に粘土で模様を付け絵の具で焼き目を付ける画期的なアップルパイや
着色したエポキシ接着剤をペロペロキャンディや赤い丸い粘土の玉を爪楊枝に刺して作るりんご飴
茶色の豆をと白いツブツブ作って、豆をエポキシ接着剤でネバネバ糸を引かせた納豆ご飯。
懐かしくないですか?って、どれもわたしは一度も作ったことが無いんですけどw
当時のスイーツデコ好きな小中高せいならやったことがあるんじゃないかと。
その後は粘土でそれっぽく作るスイーツデコは、スポンジで作るスクイーズの波に押されていきました。
小中(高)の女子の間でスクイーズがはやり始めて、小さなメイクスポンジをカットしたマシュマロから始まり、ほんとにふわふわもちもち触感のパンの形をしたおもちゃ。肉まんや香りが付いたメロンパンとか。ゲームセンターの景品にも沢山あった。
スクイーズショップの新作がどんどん売れて完売になり、我が家の東京家族旅行ではムスメの希望の竹下通りスクイーズショップ巡りをしました。
YouTubeでもスクイーズを自分で作る動画が大人気で。四角いスポンジにパッキン剤のシリコンシーラントを薄く塗って乾かした「牛乳浸しパン」的なのが流行りだしてパッケージもそれっぽく(パクリ)作って大人気みたい。
手作りスクーズの材料のスポンジがニトリで販売されている低反発枕のスポンジがいいだのしまむらの枕が良いだのスポンジ情報が飛び交いつつ。
時代の流れって凄いね、今スクイーズどこいった?我が家のはもう1個ないかも。
と、同時にスライムロドロド~~~~が色んなものを混ぜて作るスライム我が家のムスメも漏れなくスライム作りしていました。100円ショップの洗濯糊に木工用ボンド薬局で買うホウ砂を水に少し入れて混ぜ混ぜする。
ラメにスパンコールおっさんのシェービングフォーム何でも入れちゃうのね。専用のボウルや泡だて器まで揃えて大量に作ってはタッパーにつめて。
勉強の合間にスライムだしてムニムニしてまたタッパーにないないする。ばい菌だらけみたいなやつ。カーペットや服に着いて洗濯糊と木工用ボンドが固まってダメになったりしたわ。
スイーツデコは本物そっくりなもの、居酒屋メニューとかフルーツなんかが超リアルなスイーツが流行った。今も流行ってるのかな?
またいろいろ思い出したら書きますw