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この2ヶ月

あけましておめでとうございます。

はじめまして。
どうも順天堂大学3年の要隆太と申します。

皆さんが書いているnoteを見て自分も書きたくなって今回初めてnoteを書いてみます。

文章は一切まとまらないと思いますが、読んで頂けたらありがたいです。

11月2日、自分の順天堂大学の同期である鈴木健太君からArxcsのインタビューを受けてくれということで庄真さんからインタビューを受けた。(未だにあれが何のインタビューやったかは分からんけど)

その日から自分の中で可能性が広がった。

自分はサッカーをこれから先も続け、プロサッカー選手になる(将来的に海外でサッカーをする)という目標はあったが、どのようにしていくのかをはっきり考えられないでいた。

1.社会人として働きながら、サッカーを続け、プロサッカー選手になるのか、

2.海外でサッカーをし、プロサッカー選手になるのか、

3.はたまた今現在、順天堂大学でCチームの自分がJリーグという舞台でプロサッカー選手になるのか、

この3つが自分の選択肢としてあった。

正直今自分の現状、大学卒業後にすぐJリーグでプレーをするということを考えた時に厳しさを感じた。(もちろん、大学で上を目指し続け、順天堂大学でトップチームに昇格し、関東大学サッカーリーグに出場するという目標は追い続ける。)
それやったら日本という括りだけで見るのではなくて、海外に視野を広げ、海外でプロサッカー選手になることもできるということを考えた。

その他に海外を考えた理由として、高校の時に行ったドイツ遠征とCLやラリーガで意味が分からんほど結果を出すセルヒオラモスの影響があった。そんなセルヒオラモスが戦っている舞台で自分も戦いたい、訳分からんほど熱狂してるファンと一緒にその舞台で戦いたい、自分が想像したこともない世界を見てみたいと元々考えていたのが重なった。

そこから2の海外でサッカーをして、プロサッカー選手になるという選択肢が漠然とできた。

でも、そこで出てきた海外という選択肢の問題として"お金"はどうするのということだった。

その結果、何も知らない無知の自分は結局現状を見て、社会人として時間を対価として働きながらお金をもらい、サッカーを続け、プロサッカー選手を目指すという1の考えに至った。

海外でサッカーをしたい自分であったが、現状を見て、社会人で働きながらお金を稼ぎ、その貯まったお金で1年、2年後に海外でサッカーをすることを始めたらいいやという少し投げやりというか、言い訳をしているような感じになっていた。

そのように考えていた時、インタビューを受けた。インタビューを受けるように言ってくれた鈴木健太君には感謝しかない。
そこで自分はお金を解決できるかもしれないという可能性が生まれた。

そこから自分でお金をどうにかするという考えが生まれてからは物事が進むのが早かった。

インタビューの話の中から始まったVision Summitのアンバサダー。
(Vision Summitのアンバサダーの仕事に全然貢献できなかったことを非常に申し訳なさを感じている。Vision Summitが非常に素晴らしいものであり、圧倒されたからだ。)

そして、アンバサダーから話がつながったリーダーズアカデミー。
同年代、下の年代の人たちがこんなにも物事を考えていて自分は何も考えていない危機感をまじまじと感じた。

そこから、杉山さんとのzoom。そして、モノポリー。いかに自分が何も知らなくて今までを過ごしてきたのかが浮き彫りになった。そう思うと同時にとてもゾッとした。それと同時に自分にはまだまだ何事においても伸びしろしかないなと感じた。

そして、モノポリーに惨敗して現実を見た自分は何かを変えなければならないと感じ、Arxcsに入ったという経緯である。

この2ヶ月の最後に待っていた合宿とVision Summit。この2日間は今までの人生のなかで一番初めましての人と話した2日間となった。(まだまだ話せていない人がいるので、2024年よろしくお願いします。)
この2日間は本当に実りあるものとなった。自分の目標を言って本気で聞いてくれる人。本気で会話をしてくれる人。自分が考えたこともない世界が広がっていた。

そのなかで実りある2日間となったと同時に悔しさが込み上げてきた。この2日間を通して自分は周りの人たちに与えられてばかりで何も与えることができなかったからである。この2024年は周りに何かを与えることができるようにならなければならない。しっかり成長ある1年にする。自分が何かを与えられるように。

最後に自分の軸の話をしようと思います。

自分の軸は"ワクワクする気持ち"と"やればできる"という2つから成っていると考えている。

"ワクワクする気持ち"は中学校で所属していたチームの遠征のしおりの持ち物欄に"ワクワクする気持ち"と書いていて、そこからこの言葉素敵やなーと思って今も自分の行動する軸となっている。

"やればできる"というのは自分がこの結果が何も残せていない今のこの現状から何事も行動したら自分の価値を証明することができるということを自分の人生を通して挑戦したいからである。
それを後に自分という媒体を通して世の中に伝えていきたいという気持ちがあるが、今はまず自分が頑張らなければならないという思いから自分に言い聞かせてやっている。
自分が頑張った成果が周りの人たちに伝わっていけばいいという考えである。

この2つが今自分の軸として考えているが、最近自分のなかで欲張りかもしれないが、もう一つ軸となるものがあるなーと考えている。

それは自分の母校である奈良市立一条高等学校の建学の精神である"開拓者精神(フロンティアスピリット)"である。一条丸という大きな船に乗って未知の大海原を船全体でいっしょに乗り越えていくという考えからできたものであるらしい。高校時代、この言葉に魅了され、自分はこの言葉が常に心に残っていた。

だから、これからしっかり自分のなかで上手いこと噛み砕いていかないといけないけど、"ワクワクする気持ち""やればできる""開拓者精神(フロンティアスピリット)"を自分の軸として考えてやっていこうと思う。

非常にまとまりがなく、長い文章になってしまいましたが、読んでくださった皆さんありがとうございました。

この1年人間としてデカくなります。
タフに戦います。
よろしくお願いします。

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