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デジタル画像の精度管理について①

本日もご覧いただきありがとうございます。
定期的な管理項目、あれもこれも数値細かいですね。

1. 本日の内容

画像表示システムについてもたくさん項目がありますが、本日は「定期的な管理」の中で、

  1. 全体評価試験     
2. グレースケール試験
3. アーチファクト  

の3点についてまとめたいと思います。


筆者はDR&ソフトコピーでの撮影経験がないため、実はこのお話についてはあまり通じていませんでした。


正直、トップ画像を見た時は、まさに「ナゾ」でした。

そういや誰かが実験してたり、メーカーさんが来たときに「なんかやってるなぁ・・・」くらいの意識でした。

2. 定期的な管理項目
(本日の内容について抜粋)

デジタルマンモグラフィ品質管理マニュアル(第2版)P70より抜粋です。
(編集:NPO法人 日本乳がん検診精度管理中央機構、医学書院)

画像1

具体的な数値こそないけど、ファントム名もナゾ、アーチファクトの種類もナゾ、何を言ってるのかさっぱりわからない・・・って感じです。

5年前の更新の時にも覚えていった記憶はあるのですが、デジタルのテキストも第2版がでたということは勉強して臨まなきゃいけないと悟りました。

憶えないといけない項目であることは間違いなさそうなのでまとめることにしました。(画像と照らし合わせて見てみたら何のことなかったです。どうやら食わず嫌いでした。)

認定試験問題にこの画像を伴って出題がされるかどうかはわかりませんが、文字だけではピンときません。
そして、これは私の記憶の中での話なのですが。。。

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