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マンモグラフィ技術更新講習会について

こんにちは。
本日もお立ち寄りくださりありがとうございます。

さて今回は更新講習会受講までの流れについてご紹介いたします。
その場の雰囲気的なレポートです。
(だいたい毎回同じような感じです)

1.申し込み

更新時期が近づくとハガキが届きます。
猶予は十分にありますができるだけ早いうちに専用のページにアクセスして、スケジュールをチェックです。
※今はコロナの影響により中止・延期中です。

申し込みは専用フォームに従って入力していくだけです。
おそらく私のページにお立ち寄りの方は「そんなの知ってる」って感じだと思いますのでこの辺りでこちらの項目は終わります。

2.受講可否通知

だいたい2か月くらいでしょうか。
受講可否の通知が届きます。もし、OKでしたら専用ページのリンクが貼られており申込にあたっての入金連絡、日程詳細のスケジュールなどが記載されています。

更新講習会のスケジュールはこのような感じです。
届いた内容

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3.当日の流れ(午前)

上の図に従って簡単に流れを説明しようと思います。

<受付>
座席は指定されています。
開講式が始まるまでに事務的書類(封筒へのアテナ記入等)を済ませる必要があります。(おそらく机の上に置いてあります)

<講義1、講義2>
疫学的なこと、検診の現状などの講義です。
ここでお話される内容は(特に疫学的なこと、検診の現状)は高い確率で認定試験に出題されるという印象がありますので一言一句聞き逃すことの内容にしてください。

<昼食>
会場によってはコンビニなどが最寄にないことがありますので持参必須かと。
今はGoogle mapがあるので、事前に会場近辺にコンビニ等があるかどうか・・・などチェックされておいた方がよいと思います。
あとは、参加者の多くは女性ですのでお手洗いの確保も忘れないでください!

講義内容は要チェックです!

3.当日の流れ(午後)

<試験>
受講番号により先に読影試験か筆記試験か決まっていますので指示に従ってください。
・読影試験
モニター診断でカテゴリー評価していきます。
普段ビューワーを触りなれている人は操作方法は問題ないと思います。
ただ、普段マンモ撮影に従事していない方はアタフタしちゃうかもです。

以前みたいにフィルムの前で参加者がゴチャゴチャすることもないので自分のペースで読影できていい感じです。

私が受講したときは、うしろのおじさまなかなかうまく操作できなくてスタッフの方がつきっきりでした。

時間は十分あるかな?と思います。

・持ち込み可
→医師の読影試験は不可と記載がありますが、技術講習会はOKのようです。
・4Kタブレット
→2面モニターです。くれぐれも画面に触らないようにしてください。
・座席自由

・筆記試験
もちろん持ち込み不可です。
前述のとおり、講義内で説明のあたったことを最終確認する・・・くらいでしょうか。

事前の予習がどこまで実を結ぶか・・・ですね。
時間は50分です。

講義内容は要チェックです!(再掲)

<臨床画像評価>
撮影した画像を持ち寄り1枚ずつ講師と撮影者が質疑応答みたいな感じで進めていきます。
自分の撮影した画像はしっかり分析していきましょう。
自分の画像を持参するときは自分の中でチャンピオン画像を提出する方がほとんどだと思いますが、その画像がどのような状況での撮影だったのか・・・も撮影時にメモなど取っておいた方がいいかもしれませんね。
少なくとも撮影後に「これ、提出用にいけるんじゃないかしら?」という画像のときだけでも。。。

あ、講師の質問に対して「ふわっとした回答」は突っ込まれます。
画像はしっかり評価していただけるようです。

画像を持参していない(精度管理認定技師)も参加しますが、正直ただそこにいるってだけの感じでした。

<閉講式>
結果がもどってくるまでの時期等の説明が中心でした。
1週間以内に手元に届くとの案内でした(ほんとに1週間以内でした)。

4.詳細について

近いうちにもうちょっと核心にせまった内容も記事にしようと思ってます。
そちらは有料記事の予定です。





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