歌詞朗読で自分の『人生観』を再確認する

こんにちは😃
ヒーリング朗読アーティスト、
自分を知りたい人の為の朗読教室講師
福島可南子です

さて！今日も、『歌手への朗読指導』を
行いました✨

昨日久々にミュージックステーションを見ていて

『あー、言霊を伝える歌い方が増えてきたな』と
感じました

例えば橋本愛さんの『木綿のハンカチーフ』

https://m.youtube.com/watch?v=mfuhmLQ-S7E

例えば石崎ひゅーいさんの『さよならエレジー』

https://m.youtube.com/watch?v=tWbGGBT-RSw

内側から溢れる

言葉にできない感情が9割！

たった1割で技術的に音にする！

歌ってこれだ！芸術ってこれだ！

代弁してあげたり、身内のように寄り添ってあげたり、、

人は支え合う、1人じゃない
私たち芸術家は、芸術で支えたい、寄り添いたい

今日のレッスンでは、こんなニュアンスの詩が
出てきましたので引用します

【人の涙を見てもなにも感じなくなってきたのは
自分の心を殺すのがうますぎる哀しいサインだよ】

中島みゆきさんの『ファイト』の歌詞にも
こんなものがありますね
一部を引用します

【私 本当は目撃したんです
昨日電車の駅 階段で
ころがり落ちた子供と つきとばした女のうす笑い
私 驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった
ただ恐くて逃げました 私の敵は 私です】

人の感情は感動することを意識しなければ

『無感情』になってきて

その皮膚は厚くなり

感情を通さなくなってきてしまう

身体が疲れすぎたり、心がめためたに潰され続けたり、押し殺され続けたり
または、自分を卑下し続けたりすると

人は『人』でなくなるのかもしれない。

今日の生徒さんにも、そんな時期があったんだって！
でも、そんな時

自分の先生が『大丈夫か？今、自分じゃなくなってきているぞ。ちょっと歌うのを休みなさい』と
いうようなことを言ってくれて

あれ？俺は今、誰だったんだ？

と我に還ったそうです

歌や朗読も、この先生のような存在でありたい

大切な人を救い、励まし、背中を押してあげたい

歌詞朗読を学び進めていくうちに

『自分はなぜ歌うのか』

『自分の生き方とは』

『自分はこんな時、こう思うんだ』

など、自分の内側にいた自分を引き出して
自分が自分を知ることができます。

人は自分のことなのに、自分のことは
『気づかさせてもらわないと気づかない』
気づかないと、知らぬ間に朽ちていくのかもしれない

だからこそ、朗読や歌で自分に気づく必要が
あると思うのです。

歌、朗読の9割はここが大切。

この詩に対しての、自分の考えが一致してこそ
言葉にできる。

逆に言えば、この詩を通した自分を知らないと

言葉にしても伝わらない。

歌詞朗読をすることは、語ること。

まずは、私と一緒に語りましょう

あなたの『人生観』を✨✨✨

教えてください

そしたら、あなたの言葉は
もっとシンプルに伝わるようになりますから🥰

今日も読んで頂き、ありがとうございました

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