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やっとわかった私の強みと認知特性(前編)~テストの結果編~

※noteのURLが変更になったので、再アップしました。

※この記事は2022年1月に書いたものを再編集したものです。

こんにちは。今回は、強みがわかるテストと、認知特性テストを受けた話。2つのテストの結果編です。

テストを受けたきっかけ

今年(2022年)の初詣。私はおみくじを引いた。そこには、【性格に合った職種で才能が開く】と書いてあった。なるほど。去年は確かに、新しいことも始めたけれど、散々な年だった。毎年言っている気がする。

ならば、去年のようにならないように、というより、人生を変えるために、おみくじの言葉を信じて、自分に合った職種を探すことに決めた。

自分に合った職種を探す。今回は、これまでやってきたライターも含めて、できるだけたくさんの職種と、私自身を客観的に見て、職種を探すことにした。

まず受けたのは強みがわかるテスト

その一環で受けたのが強みがわかるテストだった。このテストでは、5つの強みがわかるそうだ。
私の強みは、①感受性 ②現実思考 ③決断力 ④受容力 ⑤継続力 の5つだ。

①の感受性はそのまま、感受性が強いということ。これは自覚がある。感受性が強く、涙もろい。②の現実思考も読んで字のごとく、現実的に思考をする。極端に言えば、理想を語らない。私の場合は、理想や夢はあるけれど、確かに今、今日のことをいつも考えている。

③の決断力も確かに、すぐパッと決断している気がする。④の受容力とはなんぞや?と思ったら、ありのままに受け入れることだそう。確かに、私はよくありのままに受け入れる。その人の考え方、信じているもの、好きなこと、価値観など。そういう考えもあるよね、とすぐ受け入れられる。

これは、私の考えというか前提も関係している。私は前提として、自分と同じ考えや価値観の人はいないと思っている。だから、違っていて当たり前なのだ。それは家族でもそうだ。でも、そう思っているのに、家族に合わせてしまう自分もいるのだが。

⑤の継続力はどうだろう?自分ではあまりわからないけれど、GLAYのファンを20年以上続けられているので、きっとそうなんだろう。

さて、ここまでテストでわかった強みの話をしてきた。この5つの強みだけで、自分に向いている仕事を調べたら、予想外の仕事がたくさん出てきた。その前に、もう一つ受けた、認知特性テストの話をしよう。

認知テストも受けた

認知特性テストは、私も受けるまで詳しく知らなったが、いくつかのタイプがあり、どれが強いのか、どれが弱いのかが数字でわかるのだという。

初めて分かった自分のタイプ

結果、私は3Dタイプというものがとても強いことがわかった。2回受けたのだが、45点までが一般的なのに対して、1回目で38、2回目ではなんと49という高い数字が出た。3Dというのは、写真的に二次元で思考するカメラタイプ(2Dタイプ)に対して、空間や時間軸も使い、三次元で思考するタイプだ。私の場合、カメラタイプも1回目は37、2回目は31と2番目に大きな数字が出た。

次に大きな数字が出たのが、読んだり聞いたりした言葉を映像化してから思考するタイプだ。1回目が35、2回目が30だった。

もう一つ数字が大きかったのが、音色や音階と言った音楽的イメージを脳に入力するタイプ。1回目は16と低かったが、2回目は23と少し高めだった。これは、子供の時ピアノを習っていた時、練習方法が基本的に耳コピだったから、というのも関係しているのだろう。

1番大きい数字が三次元で思考する3Dタイプ、2番目が二次元で思考するカメラタイプ。3番目が読んだり聞いたりした言葉を映像化するタイプ。この3つは全て数字が大きくて、得意だということがわかった。

まさかの結果に

問題はここから。この認知特性テストには、2つのタイプが残っている。それが、文字や文章を読んでそのまま頭の中で再現するタイプと、文字や文章を音として耳から入れて情報処理するタイプの2つだ。この2つが、とにかく数字がめちゃくちゃ低かった。ちなみに、15以上が一般的。

まず、文字や文章をそのまま再現するタイプは、1回目16 。この時点でギリギリなのだが、2回目はなんと11。挙句の果てに、文字や文章を音として耳から入れて情報処理するタイプは、1回目15でギリギリ。2回目は10という低い数字が出てしまった。

まとめると、強い認知特性が、三次元で思考するのが49、二次元で思考するのが31、言葉を映像化するのが30、音楽的イメージを脳に入力するのが23。弱い認知特性が、文字や文章を読んでそのまま再現するのが11、文字や文章を音として耳から入れて情報処理するのが10。

・・・・ねぇ、私よ。極端すぎないか?まぁ、それが私なんだろう。

ライターに向いていないことが判明

ここで私はハッとした。

ちょっと待て。文章が苦手って、私一応ライターと名乗っているんだぞ?

ここでしっかりわかってしまった。文章を読むのが苦手だということ。さぁどうしよう。一応ライターなのに。でも、パソコンで文章を書くのは昔から大好きだ。手書きで原稿用紙やノートにたくさん字を書くのは手が痛くなってしまうけれど、パソコンならそこまで痛くならない。だから、これからも文章は書いていたい。

でも、ライター業をやってる時に、とにかくリサーチに時間がかかるのはこの認知特性のせいもあったんだ、とすごく納得した。これまで、リサーチがとても大変だった。

小説執筆時の謎も解明

さらに、別名義で小説を執筆している時に、いつも頭の中では、自分が考えたキャラクターがアニメのようにしっかり空も風景もある世界を動いている。これが三次元で思考するということなんだろう。ただ、それをどう文章化しようかと頭を悩ませている。

また、動画を見ても、頭の中では常にその動画が動画のまま思い出される。でも時には止まった写真のように浮かぶこともあるのだ。動画のまま思い出されるのが3Dタイプ、写真のように浮かぶのがカメラタイプ。私は両方できるということなんだろう。

言われてみれば、ずっとそうやって考えてきた。しっかり数字でわかってなんかすっきりした。長くなってしまったので、後編は2つのテストを通して見た、私に向いている仕事についての話をしよう。


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