JO1×チョコレート2022
やってきました、チョコレートの季節~~~!チョコレート大好き!
JAM兼、チョコレートにそこそこの情熱を注いでいるおたくとしては、バレンタインシーズンに乗っかって何かしらやりたくて。昨年Twitterで「メンバーに合うチョコブランド」選定をやりました。
で、今年はどうしようかな~と考えたのですが。
昨年、なるべくシンプルに視覚的に紹介したほうがいいかなと、ざっくりコピーと画像でまとめた結果、正直微妙に不完全燃焼でして。だっておたくは語りたい生き物ですから…… どうでもいいけどこのコピー見返すと恥ずかしいな。
ツイートに対して「推しのブランドが知らないやつ」という引用もいただいていて、おいしいのにもったいない~!という思いもあり、ブランドの紹介もさせていただきつつ、選定理由をちゃんと文章にしようと思います!
※おそらくみなさん気づいてることでしょうが、JAMにチョコレートを布教したい気持ちモリモリでやっています。おいでよチョコレート沼。
與那城奨さん×ジャン=ミッシェル・モルトロー
掲げるテーマは、「世界でいちばん、やさしいショコラ」。
森林保護やカカオ農園支援など、原料から包装材まで、エシカルなチョコレート作りを大切にするメゾン。添加物不使用やグルテンフリー、ミルクフリーにも取り組んでいて、身体へのやさしさも至れり尽くせり。チョコレートに携わるすべてにやさしくあろうとするフィロソフィーに、強くあたたかいJO1リーダーと重なるところがあるなと思って選びました。
あと、インポートブランドにしては比較的お値段やさしめでとってもありがたいです。
※記事を書いている間にオンライン完売になってたんですけど(泣)、百貨店催事はまだやっているのと2月末からホワイトデー販売があるのでぜひ。
川尻蓮さん×ジャン=ポール・エヴァン
昨年のツイで「わかる」をたくさんいただいた組み合わせ。ですよね~!?
言わずもがなの実力(なんといってもM.O.F.)と存在感、漂う気品と風格!って感じです。チョコレート界を牽引するトップショコラティエ、ってSDC公式ムックが言ってました。
エヴァンの店舗って、中に入れる人数に上限があるんです。店員さんが一組ずつついて接客するためと、体温による室温上昇の防止だろうと思うのですが、クオリティへの徹底ぶりがエグい。
白岩瑠姫さん×パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
HPに載せる信条の一番初めが「人を喜ばせたい。人を楽しませたい」のアオキ。以前何かの記事で読んだ「自分が美味しいと思うものより皆が求めるもの」「お客さんのリアクションがすべて」が印象に残っています。アイドルなのかな?笑
本場・パリに拠点をおきながら、ゆずや抹茶・ごまといった和素材を積極的に洋菓子に使って勝負していくスタイルも、海外ファンから「K-popとJ-popの融合の象徴」を評された瑠姫くんっぽいんじゃないかな〜と。
余談ですが、個人的「日本で買えるマカロンNo.1」はアオキです。繊細でしつこくなくて至高。そのほかパンもアイスもいろいろやっててどれも安定的に美味しいです。大好き。
河野純喜さん×ヴェストリ
まず真っ先に、イタリアのブランドから選ぼうと決めてました。太陽!って感じ。その中でも、トスカーナの青空をイメージした「VESTRIブルー」をブランドカラーとして掲げるヴェストリ、空の好きな彼にぴったりなのではないでしょうか。
カラフルなパッケージや幅広いフレーバーバリエーションという、チョコレート初心者にも楽しめるキャッチーさと、実は自社農園でカカオ栽培から手がけちゃうガチ感とのギャップが魅力。ここからチョコ沼に落ちた人を複数存じ上げております。
佐藤景瑚さん×ピエール・ルドン
実は昨年はドゥバイヨルを選んでいて、絶対ぴったりだ!と自信あったのですが… 2021夏に日本から完全撤退、催事ですら買えなくなってしまって、これは再検討だなと……。前回かなりしっくりきてしまっていたので結構悩んだのですが、ちゃんと見つけました。
ピエール・ルドン。掲げるフィロソフィーは「自分らしく」。これ、食べるひとへの「あなたが"自分らしく"輝けるように」の想いをチョコレートに込めているんですって。素敵。
めっちゃ感覚的な話になってしまうのですが、景瑚くんって“肯定”と“受容”の人だな〜と感じており、そのイメージに近いなと思って決めました。
川西拓実さん×ゴディバ
みんな大好きゴディバ。バレンタインには本命にも義理にも大活躍のゴディバ。
キラキラ輝いていて、たくさんのひとから愛される引力があって、どんなシチュエーションでもきっちりはまる万能型で、正統派。
私の中で完全にゴディバすぎて逆に言葉を尽くして説明できないよ〜 伝わってほしい〜〜!
木全翔也さん×イースク
今は日本ではまだ「知る人ぞ知る」感じですが、ほんとにめちゃめちゃ美味しいんですよ…!今年のリリースで「独特のフィロソフィーに賛同する熱狂的なファンが多く」ってあって、確かにそんな感じ。
理想とするチョコレート像をはっきり持っていて、いい意味で伝統にもトレンドにもとらわれない、そんな独自の美学やクレバーさを感じるところが、”っぽい”んじゃないかなと思っています。きまさん、自分に必要な情報とそうでないものの取捨選択が的確そうだし、違うと思ったら違うと言える人に見える(とてもすごい)。
※今年は例年にない売れ行きだそうで、バレンタイン前にオンラインが完売になりました…(2回目)。新宿高島屋とうめ阪の催事店に行けるひとはぜひ…!今年売れたからにはきっと来年も来てくれるだろうと願うばかりです。
大平祥生さん×ピエール マルコリーニ
アヒルの形やカラフルなハート型のボンボンがかわいいですよね。正直、私の中ではチョコレートのかわいさと味ってある程度トレードオフなのかなという認識なのですが、その点マルコリーニはちゃんとしっかり美味しいのですごい。さすがベルギー王室御用達。贈答用によく見るかわいいアソートじゃないほうの、かわいくない(語弊)商品でカカオ本気勝負やってるのもめっちゃ好いです。
かわいい見た目の中に職人らしい強いこだわりがぎっしりこもったチョコレート、しょせにぴったりじゃないですか?
金城碧海さん×ブボバルセロナ
少しトリッキーというか、変化球というか、個性際立つブランドを選びたくて、ブボが1番しっくり来ました。
クオリティとデザインを二本柱としているだけあって、商品自体もパッケージもお店もおしゃれでスタイリッシュ。すごく大胆なアイデア商品を繊細に作り込む、という表現で伝わりますかね?こういうことです。
スカルをハンマーでたたき割ると中から小さいハートがざくざく出てくる。やばくないです?個性立ちすぎてて天才なんだと思う。でもこれ作るのめっちゃ大変なんだろうな~
鶴房汐恩さん×ミニマル
「素材の個性を表現する」ためにカカオ豆と砂糖だけで作るタブレットが看板商品。さしずめ、チョコレート界の「素」担当といったところでしょうか。あと、粒が揃わないカカオのざくざく感がくせになる感じも「そう」なんですよね。
昨年フォロワーさんから、「Bean to Barは最初とがった味だけど徐々に丸みが出て優しい味になるところが重なる」と教えていただいて死ぬほど頷きました。
豆原一成さん×カンタン・バイィ
伊勢丹いわく「地元愛と遊び心にあふれたナイスガイ」ことバイィ。
「子供からおじいちゃんまで」をフィロソフィーに、誰が食べてもわかりやすく美味しい味がモットー。あまり斜に構えず正攻法の万人受けって感じなので、プレゼントにもしやすい安心感があります。人気過ぎて買えないのが唯一かつ最大の難点なのですが…(今期サロショで約1時間半の列形成、早々完売)
手堅く多方面に対応出来る信頼感で選びました。あとやっぱり真庭の「豆原さんコーナー」の印象が強くて、地元感の要素もあるのがいいかなーと。
あとがき
以上です!楽しかった~
だらだら書いてしまいましたが、ここまで読んでくださった希有な方はお付き合いいただきありがとうございました!
11人ぶん書いている間にバレンタイン前日になり、各所催事も残り2日という状況。いつもながら計画性の無さがひどいですね。
ガチガチに固めて選んでいるところとパッと直感で決めたところがあるし、なかなかに解釈違いも起きているかもしれませんが、なにとぞ大目に見ていただければありがたいです。大好きなJO1とチョコレートへの、私なりの精一杯の愛のつもりです。
なお、ブランドの想いだったり商品だったりがちゃんと載った公式HPを各々貼ったので、ご興味あったらぜひ覗いてみてくださいな。たいてい通販やっているはずなので、気に入ったものがあればぜひ。
ということで。締め方がわからないのでこれにて!皆さまにおかれましてはよいバレンタインをお過ごしください。
今年は何か公式コンテンツが上がるといいなー!笑
かなこ
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