見出し画像

笑顔の素敵な大人

1.はじめに

なぜ私が笑顔について書こうと思ったのか、ということからお話していきたいと思います!今回笑顔に焦点を当てた理由は2つあります。

1つ目は、今回のテーマである「ワクワク」です。
ワクワクする時って笑顔になりませんか?また、とびっきりの笑顔で何かにチャレンジしている人をみると自分までワクワクしませんか?「ワクワクする時」と「笑顔」はとても関係性が強いと感じたからです。

2つ目は、私自身がよく笑顔を褒められるからです。自分では無意識なので、私の長所だと思っています!(笑)つい先日も旅行先で、初めてお会いした方に話しかけられ、「笑顔が素敵だね」と言っていただく機会が何度かありました。自分では良く分からないのですが、「笑顔」って凄いのかもしれないと思い、もっと笑顔のパワーを知り「笑顔が素敵な大人」になりたいと思ったからです。


2.笑顔の効果

皆さんは普段1日に何回笑いますか?ある調査によると、一般的に4歳の子どもは1日に300~500回笑うそうです。ところが、大人になると激減し、1日に10~15回となり、歳を重ねれば重ねるほど笑う回数が減少していくそうです。少し悲しいですね。

笑うことにより、癌や糖尿病などの病気が治るなんて話もあるそうです。

画像1


上のグラフから、漫才を見て笑った場合血糖値の上昇が緩やかになっていることが、数値として現れていることが分かります。関節リウマチ、アトピーの改善、ストレスの低下などでも数値として結果が出ているそうです。


他にも、カナダのある金融機関の調査では上司のユーモアのセンスが高ければ高いほど、部下のパフォーマンスが良いことが分かっています。この理由については、以下のように書かれていました。

「笑いが適切な時に起これば、みんなを楽しい気持ちにさせます。すると脳が自動的に私たちが心地よいと感じるアヘンやモルヒネのような化学反応混液を出すため、私たちは笑うことで心地よく感じるのです。私たちが心地よく感じれば、仕事の効率も上がって当然です。」


私自身、部活動をやっていた時に、笑顔を作ると個人やチームのパフォーマンスが上がると感じた経験がありました。これも、笑ったことにより脳が心地よく感じ、余分な力が抜け、パフォーマンスが上がったのではないかと思います。


3.笑顔の連鎖

笑顔の効果、凄さを知ったところで、次に「なりたい自分」についてお話ししたいと思います。冒頭でも述べたように、私は「笑顔が素敵な大人」になりたいです。さらに、自分がただ笑っているだけでなく、周りにも笑顔、笑顔の効果までをも連鎖させられる人になりたいです。

そのためには、ただ何でもかんでも毎日ヘラヘラと笑っていたり、無理して笑ってばかりが良いとは思っていません。ですが、挨拶と一緒に、ありがとうの気持ちと一緒に、または、少しピンチな時にあえて笑顔になってみたり、周りに笑顔を届けていきたいです。


ところで、みなさんは、飛行機が飛び立つ時に、地上にいるグラウンドスタッフが手を振っている場面を見たことがありますか?


画像2



私は小さい頃、手を振って貰えるのが嬉しくて窓から見ていました。しかし、これは航空会社のマニュアルにそうすべきだと書いてあるわけではないそうです。昔、ANAに務めていたある整備士が、来てくれたお客様に気持ちを込めて、たった1人で始めたことなのです。このお見送りが、全国のANAに、また、他の航空会社にも広まっていったそうです。

この話を聞いて、1人の力は小さくても、集まれば大きくなる。また1人の想いが連鎖して広まっていくことが凄く素敵に感じました。この整備士さんのように、私も笑顔を広めていきたいです!


4.まとめ

「笑顔」について改めて調べたことで、笑顔には凄いたくさんのパワーがあると感じ、驚きました。それと同時にもっと意識的に笑顔になり、連鎖を生み出していきたいと思いました。

特に、社会人1年目は出来ないことばかりだと私は思っています。会社にとっては赤字社員です。ですが、今の自分が「出来ること」に精一杯コミットし、「出来ること」を増やしていきたいです。そして、関わるお客様、先輩、同期に笑顔と感謝の気持ちを伝えられる人になります。

内定式でもお話があったように、「明元素感」明るく、元気に、素直に、周りに感謝、を忘れずに社会人生活のスタート頑張ります!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?