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第3回原価企画を語る会

原価企画を語る会とは?

自動車部品メーカーの原価企画部門で働くKanakoが、自社での成長に限界を感じ、他社で原価企画に携わる人と繋がり学びたいと思い、3月末に第1回、5月末に第2回を実施しました。「原価企画を語る会」では、仕事で困っている事やご自身の課題について、他社ではどうしているのかお互い話し合います。研修やセミナーでは聞けない「泥臭い話」や、原価企画の新たな取り組みを始めている方のお話しを聞けたり、非常に盛り上がりました!

今後新たな参加者を募っていく上で、この会での「原価企画」の位置づけを整理しておきます。

What 

「原価企画を語る会」は他社の原価に携わる人と繋がる場です。

Back Ground  

私は自動車部品メーカーの原価企画部門で12年働いてきました。「世界に誇れる日本のものづくりに携わりたいという想いを持って入った会社」。しかし現実は甘くありません。海外の競合他社との激しいコンペや、得意先の厳しい価格要求に頭を悩ませる毎日。そんな厳しい環境の中でも会社の成長に必要な利益を生み出す為に、開発段階の原価企画や日々の原価低減の重要性がますます高まっています。しかし私は、自社内のアイデアだけでは限界を感じ始めていました。

Why 

原価企画を語る会をつくった理由は、自社というクローズな世界を飛び出し、他社の知見を取り入れたいからです。

How

まずはzoom座談会からスタートし、他社の知見を学ぶという目的を叶えられる方法を模索し続けていきます。

「原価企画」の位置づけ

この会での「原価企画」の位置づけを図解で示しています。

会社で「原価企画」という言葉を使わない場合は、キーワードを参考にしてください。

原価企画の位置づけ


第3回原価企画を語る会 日時

日時 7月4日(日) 21:00~22:30

<アジェンダ>

21:05~自己紹介

21:15~テーマトーク

22:00~フリートーク ※参加自由

申込みフォーム

コチラからお申込み下さい

第3回のテーマ

「他部署との関係で困っている事について、他社事例を聞いてみよう」

目標原価を立てる時、原価低減活動を行う時、他部署とのやりとりで困っている事はありませんか?

-調達・設計と目標値の責任分担で揉めがちだ

-調達が「コストテーブル」で作った目標値に納得してくれない

-経理部からのフォローが大変だ

-営業と売価の話をしたいが、「市場価格」の一点張り

原価を語り合う会210606 (2)


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