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プレ・ワークショップ「小さな本を作る―切る・並べる・綴じる―」
1月22日(日)、展覧会の関連企画第二弾となるプレ・ワークショップ「小さな本を作る-切る・並べる・綴じる-」を開催しました。
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会場は、市内で生活する人にはお馴染み、松本市美術館の「市民アトリエ」です。学生や小さなお子様連れの方、ご年配の方など幅広い年齢の方々にご参加いただけました。これは、小さな本づくりが難しい作業を含まないこと、つまり対象を選ぶことなく誰でも楽しむことのできる開かれた創作活動であることの助けもあるのではないかと思います。
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参加者の方からは「他の人の作品を見たり話をしたりして交流できたことが楽しかった」「本をつくるという体験自体が貴重でうれしい!」というお話を多くいただきました。展示を訪れるだけではなかなか得られない「つくる」という感触、作品になるまでのプロセスに触れることで、創作することや他者とコミュニケーションをとることの楽しさ、その温度を手のひらに感じていただけたのではないかと思います。
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惹かれる色やかたちがそれぞれ異なるからこそ、その空間に新たな「かたち」や感覚を見つけ出せるのではないかな、と感じられました。企画・運営する側にとっても非常に楽しい一日になりました。(M.S)
前回は、時間の関係で本づくりのみを実施いたしましたが、今回は、本づくりに加えて、鑑賞も行うことができました。鑑賞では、互いの作品や、過去のワークショップで製作された作品を、それぞれが手に取り感想を伝え合うという場が構築され、非常に賑やかな、前回のワークショップとはまた一味違った雰囲気を感じることができました。
また、前回同様、小さなお子様にもご参加いただき、非常に華やいだワークショップとなりました。(T.H)
ご参加いただいたみなさま、ご協力いただいたみなさまに感謝申し上げます。
松本経済新聞さまに取材していただきました。↓
活動の様子
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